M男性用風俗客ってどんな人?ド変態?接客は大変?(後編)
前編では
●Mな男性が多くやってくる風俗店はどういうお店か
●皆が思っているほど変態塗れではない
ということについてお話しました。
この後編では
M風俗客にはどんな男性が多いのか
接客しやすいのか、し辛いのか
M男性向けの風俗店で働くのに向いている人、向いていない人
などについて解説します★
M男性は接客しやすい
変態の接客って大変そう…
M男性に免疫のない女性は、こう思いがちです。
実際にはM男性の接客は
プレイの技術面
ある程度勉強する必要がある
自分の体への負担度
ほぼない
コミュニケーション能力
相手の性癖や願望を的確に聞いてあげると、プレイが上手くいく
客 層
大人しいので良い
と全体的に見ると、かなり楽です。
詳しく見てみましょう。
受け身なので乱暴な男性がいない
ドMだろうが単なる受け身好きだろうが、Mなお客さんにはとにかくおとなしい男性が多いです。
女性にあんなことやこんなことをして欲しい
というタイプなので、女性を襲いたいとか攻めたいという欲求がありません。
女性の身体に触れる時も、攻めるというより愛でるという感じです。
「何もしないので、少しだけ触ってもいいですか?」
とおずおず足やお尻を手で包み込み
「おおー♡」
と感嘆する。
そんなM男性って、乳首ストーカーや指入れガシガシなお客さんに比べたら100倍位チョロいと思うんですが、どうでしょう?
本強度が低い
Mであればあるほど…
特殊な性癖=フェチであればあるほど…
ごく普通の
脱がせて
キスして
舌入れて
おっぱい揉んで舐めて
アソコ触って
挿入
という性行為への執着が薄くなります。
なので風俗では挨拶代わりと言っていい、本強や本番交渉がほぼありません。
ちょっとアレな話ですが、
ヘルスで基盤(本番)を
当たり前にしていた女性が
M風俗で働き出し
やらせりゃ満足するだろう
とプレイは適当…
本番で誤魔化そうとして、
M客に拒否られた上ドン引きされた
と言う話も何度か聞いたことがあります。
紳士的な男性が多い
M風俗で働き出すとまず驚くのが、客層の良さです。
派遣先が、
高級ホテル
タワーマンション
デザイナーズマンション
お客さんのコートや持ち物が高級品
年配のお客さんでも、とても清潔感があり身なりもいい
話を聞くと
「お店を数店舗経営している社長さん」
「今日は医師会出席のために東京に来た」
「1年の半分近くが海外出張」
など華麗な経歴の持主が、かなり多いです。
そんな成功している男性が、
目の前で女装したり
赤ちゃんになったり
踏まれて喜んだり…
何とも不思議な気持ちになりますが、
実は
社会的に成功している男性や
リーダーシップを取る立場にいる男性ほど
性的には支配されたい
ダメダメな自分を曝け出したい
という願望が強い
というのは、この業界ではよく知られている話なんです。
そうすることで、日常の強い自分と普段は隠れている弱い自分のバランスを取っているのかもしれませんね。
お金持ちが多い
社会的地位が高い男性が多いので、自然と富裕層の割合も多くなります。
M風俗のお給料バックを聞くと
手コキでそんなに貰える訳ないじゃん!
とか
どうせ美人しか採用されないんでしょ!
と頭から否定してしまう風俗嬢も少なくありません。
気持ちは分かります。
お給料バック、高いですもん。
脱がない・舐めない・触られない
3ないサービスの
エステやM性感で、
最低でも
60分8000円
90分12000円
のお給料バックなんて聞くと
ヘルスでも60分9000円なのに…
私の働いているヘルス、
それよりバック安いんだけど…
と思ってしまいますよね。
でもM風俗を利用するお客さんは、その金額を当たり前に払ってくれるんです。
1つには、M風俗で働くには技術が必要だから、技術料として価格が高いというように言われていますが、どうなんでしょう?
フェラだって素股だって真剣にやれば、テクニックが必要ですしねえ。
やはり客層の違いが大きいのではないかと、思われます。
各業種の日給・月給相場
M男性の接客に向かないのはどんな女性
M男性を接客する風俗店、なんだか良さそう♪
と思えてきた女性も多いのでは?
ただし女性によって向く、向かないの差が大きいのも、このタイプの風俗店の特徴です。
M男性の接客がスムーズにいかない…
ストレスが溜まる…
こんな風になりがちなのは、どんなタイプの女性なのでしょう。
自分が根っからM
自分がM
根っからM
リードしたり、攻めたりなんて、したことないししたくない。
というよりどうしていいのか分からないし、お金払って来てるんだから自分のしたいことしてくれればいいのに。
そもそも男性なのにMってなんで?どうして?
と接客する器がないどころか、頭の中で理解さえできない。
そんな根っからMの女性が接客しやすいのは、M男性と反対のタイプのリードしてくれるお客さんですよね。
Mでこっちの言うがままなんだから、
M男性の接客はチョロい♪
と考える攻め好き女性
Sなお客さんなら勝手に盛り上がってプレイを進めてくれるし、言われた通りにして喘ぎ声をあげてればOKなんだから、絶対この方が接客しやすい♪と言う受け身派の女性。
両者が分かり合えることは、未来永劫ないかもしれません。
変態への嫌悪感が強い
変態キモイ
ガチの変態無理
変態相手にあんなプレイするなんて…あんな人達と一緒にしないで
ひどいですよね~(^^;)
でもこれ、私がM性感で風俗嬢として働いていた時に、ある女性から言われた言葉なんです。
変態…というよりアブノーマルなプレイやフェチ男性を、キモいと馬鹿にしたり理解しようとしない女性には、M風俗は向いていないです。
M風俗に来るお客さんは皆、日常や普通の風俗では満たされない願望を持っています。
こんな事言ったら、キモチ悪がられるかな?
恥ずかしくて言えない…女性から訊いてくれないかな?
こんな風に思っているお客さんに、
残酷な一言、
あるいは態度で
変態キッショー
と伝えてしまうような女性は、M風俗での接客に向いていません。
トンデモない性癖を聞いても
●引かない
●馬鹿にしない
●するしないは別にしても、少なくとも興味を示せる
そんな女性だと、お客さんは安心して自分の性癖を曝け出すことができます(^o^)
「M男」を馬鹿にしている
男性のステレオタイプなイメージとM男性の性癖は、正反対。
女性的だったり
大きな喘ぎ声をあげたり
人には言えない性癖を見せたり
女性に虐められたり服従したり
そんなプレイをするM風俗では、時々「勘違い風俗嬢」が出現します。
S > M
S→上
M→下
だからM男は下、M男の癖に…こんな発言をする風俗嬢です。
ここは風俗です!
相手はお客様です!
アナタはお金を頂いてサービスする風俗嬢です!
性癖がMだからと言ってお客さんを見下す風俗嬢は、牛丼屋で牛丼を注文するお客さんを見下す店員みたいなもんです。
他所で働きましょう。
とは言っても、そもそも接客業に向いているかすら微妙ですが…
性癖についての細かい拘りにイライラする
フェチな性癖を持つお客さんは当然のことながら、基本的にM男性は拘りが強いです。
拘りがなければ、わざわざM風俗にやって来ません。
自分の理想や憧れのシチュエーションがあるので…
それを一緒に作って欲しい
それが多くのM男性が専門店に来る理由です。
中には
拘りが細かかったり…
注文が多かったり…
うまく伝えられずイライラしていたり…
ちょっと面倒なお客さんだと感じることもあると思います。
知ってる?エゴマゾって
でもできるだけ、お客さんに寄り添ってあげよう、お客さんの普段はどうやっても満たされない性癖を満たしてあげようという気持ちが大切です。
お客さんの頭の中にあるドラマを演じてあげるキャストとして、一緒にプレイして下さい。
黙ってじっと受け身になっていろ!
流れ通りプレイするから、中断するな!
こんな考えで一方的なサービスをしても、ワンパターンな作業にしかなりませんし、お客さんは居心地の悪さしか感じません。
特にM風俗ではこれは最悪です。
1人1人違うオーダーメイドのプレイを、それなりに楽しめることが大切です。
マグロプレイ、気が利かない
お客さんの話にしっかり耳を傾け、性癖や願望を理解する。
そのイメージやストーリーに従って、上手に役を演じて盛り上げる。
そんな女性なら、M風俗にはぴったりです。
ではその反対の女性といえば?
できれば黙って寝転がっていたい
受け身派ならともかく、攻める側がこれではプレイが成り立ちません(汗)
決まった手順を自動的にこなすので、さっさとイッて欲しい
乳首を舐めながら手コキ、これ以外することってある?そして何故イカないの?と思っている(汗)
アドリブが効かない、臨機応変に対応できない
お客さんはそのたびに萎えていきます(汗)
気が利かないタイプの女性は、M男性を攻めるというより、おっとり癒し系や天然キャラで売った方がいいでしょう。
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まとめ
後編では
M風俗のお客さんの特徴について、解説しました。
多少、性癖に偏りがあり、1ヶ月に1~数回、ド変態に遭遇するかもしれない
これさえ気にならないなら、客層は優良なのでお勧めです。
またどうしてもM風俗には向かないタイプの女性についても、まとめてみました。
もしアナタが
M風俗のお客さんって思ったほど変態でもなさそうだし、接客しやすい気がする…
と思ったのなら、一度試しに働いてみてはどうでしょう?
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