援デリ求人は危険!!違法風俗で働くのは【デメリット】しかありません

援デリ求人は危険!!違法風俗で働くのは【デメリット】しかありません

ももジョブブログを見ている方は、風俗求人やなにかしら高収入なお仕事を探している女性かと思います。

そんなアナタにぜひ知ってもらいたい事があります。

それが「援デリ」を中心としたという違法風俗店の存在です。

援デリが引き起こした事件なども多いため、テレビや小説などで名前を聞いたことがある方は多いかと思います。

 

援デリなどの違法な風俗店で働いてしまうと、様々な危険やトラブルに巻き込まれます

今回はそんな違法店で働くリスクと、違法な求人を見分ける方法をご紹介します。

天使のうたたね

援デリとは売春組織である

援デリとは売春組織である

援デリとは

援助交際+デリバリーヘルス」から作られた造語であり、デリヘルの派生っぽい雰囲気もしますが、 デリバリーヘルスとは全く違います。

実態は「援助交際を希望する男性のもとに女性を派遣させ、セックスの代償にお金をもらう」を行っている立派な売春組織です。

このような形態は日本の法律では管理売春と言われ完全に違法です。

女性への売春強要などのトラブルや未成年者を働かせる児童買春など多くの問題を起こし、業者の摘発が相次ぎ逮捕者も続出しています。

援デリの仕組み

援デリの仕組み援デリは風俗営業の届出を行っていないため、店舗を構えることはできません。

そのため主に

出会い系サイトを中心に男性の利用客を集めています。

援デリ業者は「打ち子」と呼ばれるスタッフを雇い、出会い系サイトや、LINEなどSNSアプリに偽のプロフィールを登録して、援助交際を求める男性に対して出会いを持ちかけます。

返信があった男性とメールでやりとりを行い、会う日時や条件などが決まったら、指定のラブホテルや待ち合わせ場所に女の子を派遣するという仕組みです。

男性が到着したら

女性にお金(1.5~2万円が相場)を支払い、本番込のセックスをします。

その金額の50~60%が女の子の報酬になっています。

援デリは違法行為が満載の危険なアルバイト

援デリは違法行為が満載の危険なアルバイト援デリを含めた違法風俗店は様々な法律違反を行っており、 常に摘発のリスクを抱えています。

どんな違法行為を行っているのか詳しく見ていきましょう。

売春防止法違反】 売春を斡旋している。

日本には売春防止法という法律があり「売春を斡旋する」「管理売春(女性の売春行為を管理する)」「売春の強要」「売春に勧誘する」という行為は犯罪行為であり厳しい罰則があります。

 

援デリ業者は以上のいずれか、もしくは全てを行っており売春防止法違反という犯罪を犯しています。

児童福祉法違反 児童売春の危険性をはらんでいる

悪質な援デリ業者は働く女性の身分証を確認せずに働かせています。

その中にはもちろん18歳未満の未成年が含まれている可能性も非常に高いです。

 

未成年を売春させる、または勧誘する行為は「児童福祉法違反」や「淫行条例違反」などに問われます。

健全な風俗店は18歳以上で身分証を持っていないと働けないため、18歳未満の少女は身分証がいらない違法な援デリなどに流れてしまうケースが多いです。

【風営法違反】風俗営業の届出を出していない

健全な風俗店は公安委員会(風俗営業を管理する国の組織)へ、営業届けを提出して受理されなければ営業することができません。

 

違法風俗店とは営業届を出さず、法律に反して営業している風俗店の事です。

もちろん援デリ業者は管理売春を行っており、届出を出しても受理される事は絶対ありませんので、無届けで運営を行っております。

なぜ売春組織である援デリが存在するのか?

元手無しパソコン一台で開業できるため

元手無しパソコン一台で開業できるため一般に風俗店を開業するにあたって「1000万」前後の資金が無いと成功できません。

ですが、援デリは事務所となるマンションとパソコンさえあれば、元手がなくても始められるのです。

そのような手軽さから

 

「違法とは知りながらも、なりふり構わず金を稼ぎたい」という理由ではじめるケースが多く、摘発されては生まれを繰り返しています。

また過去に風俗店経営をしていた人間が援デリを開業するというケースもあります。

前科があったり摘発などで風俗営業の届出を撤回された人は、普通の風俗店の営業ができなくなります。

それでも過去のノウハウを活かして、もう一度風俗店を経営したいと思う人間が援デリに移行しているのです。

悲しいかな利用する男性がいる

援デリ業者は出会い系サイトなどを使って客引き行為を行っています。

出会い系サイトを利用する男性は、ほぼ大人の出会いといわれる出会ってすぐエッチするのを目的にしています。

 

そういったニーズが援デリ業者とうまくマッチしてしまうのです。

援デリ業者は最初から援助交際をほのめかすのではなく、あくまで大人の出会いという形での出会いを実現します。

いざ出会ってホテルなどに入ったあと、女性から「今お金がなくてサポートしてほしい」と援助交際を持ちかけるのです。

最終的にはセックスがしたいから、女性からの援助の誘いに乗ってしまうのです…。

どうしてもお金が必要で援デリで働く女性いる

お金が必要だからという理由で援デリに応募し、働いてしまう女性がいるというのも理由の一つです。

援デリで主に下記のような理由で働きはじめます。

 

風俗店などでは稼ぐことができないため援デリに流れる。

 

18歳未満だから健全な風俗店や水商売のお店では働けないので援デリをしている。

 

個人で援助交際をしており、援デリ業者に誘われたから。

 

援デリだと知らずに応募してしまったが辞められずに働いている。

「誰でも簡単に高収入を稼げる!」といった誘い文句に乗って応募してはいけません。

援助交際自体が犯罪となりますので、今すぐ辞めて健全な風俗店で稼いで欲しいです。

百害あって一利なしの裏バイト!援デリで働く危険性とは?

百害あって一利なしの裏バイト!援デリで働く危険性とは?

援デリなどの違法風俗で働くということはデメリットとリスクだけでメリットは一切ありません。

もし「援デリで働きたい」と考えている方がいたら絶対に辞めて下さい。

犯罪行為に加担している上に、稼ぎも安定せず女性への負担が大きく、体力的にも精神的にもボロボロになっていきます。

どんなリスクと危険性があるのか詳しくご説明します。

リスク1:本番ありのサービスを強要される

 

援デリは「本番あり」が前提です。 なのでどんな男性とも本番(セックス)しなければいけません

マナーやルールが存在しないため、乱暴な事をされたり、変態的なプレイを強要される可能性もあります。

また風俗のようにプレイ前にシャワーを浴びたりすることもありません。

そのため衛生面でも問題があり性病リスクが非常に高まります。

最悪の場合は生で挿れられて中出しされ、妊娠してしまうという危険性もあります。

リスク2:まったく稼げない

援デリなどの闇バイトは「普通の風俗より稼げる!」というイメージをお持ちの女性もいるかと思いますが、全く稼げません。

なぜなら援デリを利用する人でリピーターは一切いません。

 

常に新規客のみを相手するだけなので回転が悪く、日々の稼ぎが安定しないのです。

一般の風俗店は接客や容姿、性格がよければ「またその女の子と遊びたい!!」とリピートに繋がります。

ですが援デリの場合は、「大人の関係だと思ったら、実は援助交際だった」と半ば騙された形になりますので、男性はその女性と2度と会いたいとは思いません。

だからリピートにつながらないのです。

もちろん一日待機して1円も稼げなかった場合でも、業者からの保証などは一切ありません。

リスク3:辞められない

悪質な業者は間違って面接に来てしまった女性から身分証のコピーを取り、それをネタに脅迫して強制的に援交させるケースがありました。

 

このような場合、身も心もボロボロになるまで休みもなく働かされます

業者やスカウトからの誘いがあっても絶対に断りましょう。

そもそも援デリ自体は違法行為であり、そこで働いている人間はバレなければ何をやってもいいと思っています。

リスク4:事件などトラブルに巻き込まれる

援デリはその違法性ゆえ様々なトラブルを抱えています。

 

ですが、トラブルがあっても誰もあなたの身を守ってくれません

なぜならトラブルがあったとしても警察に相談したら売春を行っていることがバレてしまい自分が逮捕されるからです。

最近は「援デリ狩り」という、援デリをしている女性を脅し自分の傘下の売春組織で働かせるなどいった事件や男性客から盗撮されたり、裸の写真を撮影されて脅されたりなどのトラブルも多発しています。

こういったトラブルが起きた時に守ってくれる人は誰もいません。 自分で解決するか警察に相談するしかできません。

また援デリ業者が摘発された場合には、働いている女の子も連行されて取り調べるを受けます。

最悪の場合、職場や家族に援助交際をしていたという事がバレてしまいます

援デリ求人の簡単な見分け方

援デリの求人方法には特徴がありますので、見分けるのはとっても簡単です。

下記2点をチェックすれば、それが違法な求人なのか簡単に判断できますよ!

□求人に店名が掲載されているか?

□電話番号・URLが存在しているか?

たったこれだけです。

援デリは摘発を恐れているため、住所、固定電話の番号、屋号など、絶対に表には出しません。

やりとりは全てLINEもしくはメールだけで行います。

健全な風俗店は、法律に則り経営しているため店名、電話番号、ホームページのURLなどを求人情報に掲載しています。

援デリ業者による勧誘の手口はSNSが中心

援デリ業者による勧誘の手口はSNSが中心援デリ業者は一般の求人広告が出せないために、あらゆる手口で勧誘活動を行っています。

代表的な手口

LINE、カカオトークなどのSNSや掲示板アプリなどに「高収入なお仕事あります」といった書き込みで応募を募るという手口があります。

どうしてもお金が欲しい女性への弱みにつけ込んでおり、裏風俗バイト募集掲示板などの怪しげなバイト募集の掲示板などに書き込みがあります。

また一般の掲示板などにも無差別に書き込みを行っているため「とっても簡単なお仕事で高収入」のような内容と共にメールアドレスやLINE IDが掲載されている事が見たことはあると思います。

 

一見すると簡単に高収入を得られそうな内容に見えますが、内容がどんなに魅力的であっても、絶対に応募しないで下さい。

面接に行ってみたら全然条件と違ったり、ひどい場合は強制的に働かされてしまう可能性があります。

出会い系アプリによる勧誘

出会い系アプリによる勧誘下記のようなアプリを使っている女性に対して、無差別に勧誘をしています。

「1日◎万円稼げる仕事があるんだけど、興味ない?」といったメッセージや書き込みを見つけたとしても、絶対に応募してはいけません。

・ひまとーーく
・斉藤さん
・ぴたトーク
・YYC
・ひまチャット
・ぎゃるる
・ひまたん
・pairs
・ラブコレ

LINEやツイッターなどSNSでの勧誘

LINEやツイッターなどSNSでの勧誘LINEの友達募集掲示板にIDなどを書き込んだ場合、業者はそのIDを見て勧誘してきます。

一般人になりすまし、「最初は友達になりませんか?」という内容ですが、何度かメッセージをやりとりしていると「高収入なお仕事があるんだけど一緒にやってみない」などと勧誘してきます。

知らない人からこのような誘いを受けた場合は絶対に誘いに乗らないで下さい。

街頭スカウトやナンパでの勧誘

街頭スカウトやナンパでの勧誘街を歩いていると「バイト探していたりしない?高収入な仕事があるんだけど?」とスカウトに声をかけられる事があると思います。

その中にも、もちろん違法風俗店のスカウトも混じっています。

スカウトから仕事を紹介してもらう事にメリットはありませんので、無視するようにしましょう!

風俗求人情報サイトに掲載している求人は安心

援デリなどの違法な風俗店は届出を持っていないため、 風俗の求人情報サイトに求人を掲載することはできません。

逆をいうと風俗求人情報サイトに掲載されている求人は全て営業届を出している健全な風俗店と思って構いません。

もし高収入なお仕事を探しているなら風俗求人の情報サイトを活用してくださいね。

まとめ:違法風俗店には気をつけよう!

いかがでしょうか?

援デリなどの違法風俗店で働く危険性についてご理解いただけたと思います。

援助交際や援デリなどはデメリットしかないうえに、常にあらゆる危険やトラブルと隣合わせです。

ももジョブでは営業届けを出している健全な風俗店で働くという選択肢をおすすめします。

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