自分は非喫煙、でも客の喫煙には寛容な風俗嬢が好かれるって本当?(後編)
自分は非喫煙、でも客の喫煙には寛容な風俗嬢が好かれるって本当?
はい、本当です。
後編では
非喫煙・喫煙のお客さんの言い分
喫煙嬢が非喫煙のお客さんを接客する時、非喫煙の喫煙嬢が喫煙のお客さんを接客する時、それぞれの注意点
などについてお話します。
目次
アイコスなどの電子タバコも嫌煙家からは同じ扱い
アイコスをはじめとする電子タバコが爆発的に売れたのは、喫煙者に対する風当たりがあまりに強いからですよね。
だから普通の紙巻タバコを諦めて電子タバコに移ったのに、なのに…
嫌煙家からは
「一緒じゃ」
と言われてます。
一応ですね
アイコスで約90%
ブルーム・テックで99%
有害物質が提言されているのですが
「電子タバコ(加熱式タバコ)を吸っている人は、タバコ会社に騙されている」
「ニオイがすれば同じ」
「タバコという名前が付いている以上、規制するべき」
という意見が結構あります。辛辣ですな…
ところで葉巻やシーシャ(水タバコ)も同じ扱いなんでしょうか?
「仕事中は吸わない」では納得しないのがアンチ
以前は
喫煙
非喫煙
の間に
喫煙者ですが、仕事中(出勤時間中)は吸いません
というカテゴリーがあって、仕事中に吸わないならOKという受け止め方が一般的でした。
ところが本気の嫌煙家に言わせると
「髪や服にタバコ臭が残っている」
「口腔や内臓が既にニコチンで汚染(!)されているから、キスしたら分かる」
となってしまいます。
でも喫煙するお客さんはタバコを嫌がる風俗嬢が嫌い
ではタバコ嫌いの非喫煙嬢なら問題ないかというと、これがそうでもないんですね。
どの女性と遊ぶか選ぶのはお客さんです。
喫煙者のお客さんが非喫煙者の風俗嬢を選ぶことや、フリーで当たることはザラにあります。
そんな時
タバコを吸ったら、嫌な顔をされた…
タバコを吸い出した途端に、咳込まれた…
これではお客さんは不愉快になってしまいます。
特に最近は喫煙できる場所が本当に少ないので、ラブホテルの部屋などに入ると、まずは一服したいというお客さんは多いです。
私が接客していた時も
部屋に入るとまず1本、プレイが終わるととりあえず1本
シャワーから上ったら、もう1本
こんなお客さんはよくいました。
最近は喫煙者はあまりに肩身が狭いため、吸ったら風俗嬢に嫌がられるのではないかと遠慮しているお客さんもいます。
女性から
「おタバコ、吸われますか?」
と勧めて貰えるとホッとするという意見もあります。
さらに嫌煙家のお客さんは前のお客さんのタバコのニオイも嫌がる
自分は非喫煙だけど、お客さんにはリラックスして欲しいからタバコも吸ってもらいました。
バッチリです。
ところが問題はまだあります。
次に接客するお客さんが、ガチガチの嫌煙家なら
「髪や服がタバコ臭い。本当に非喫煙嬢なのか?」
店舗型風俗店なら
「部屋が(ベッドが)タバコ臭い。」
と言われることも。
もう一体どうしろと?(?_?)
万人に好かれるって本当に難しいです。
私達風俗嬢にとって、ファブリーズやリセッシュ、ヘアコロンやヘアミストは、必需品です。
タバコを辞めたくない!どうしたらいい?
好かれる可能性、指名が取れる可能性が上がるとは言え、タバコを辞めたくない、辞められないという風俗嬢の女性もいるでしょう。
別にいいと思います。
確かに禁煙に成功すれば
健康にいい
お肌にいい
1ヶ月で考えるとかなり節約できる
といいことはたくさんありますけどね。
でもそんな事を言い出したら、アルコールもジャンクフードもファストフードもスイーツも絶たないといけないじゃないですか?
喫煙自体は別に違法でも犯罪でもないので、喫煙風俗嬢は次の点だけ気をつけておけばOKです!
仕事中は極力控える
一般の接客業
例えば
ホテルのフロント
キャビンアテンダント
レストランのソムリエ
テーマパークのクルー
就業中にタバコが吸えないお仕事はたくさんあります。
できるだけでいいので、出勤時間中は吸わないようにしてみましょう。
特にそれほどヘビースモーカーでない人は、すぐに慣れるようですよ。
ニオイケアや歯のケアを徹底する
お客さんの目の前で煙プカプカ喫煙するわけではないので、お客さんが気になるのはニオイだけですよね。
髪、服、指先につくニオイ
歯、舌など口内全体のニオイや味
歯のヤニ汚れ
そういったものはしっかりキレイに取り除いていきましょう。
それくらいの手間暇とお金は惜しんではいけません。
面倒臭い?
でももし、アナタの眉毛がごん太でつながっていたら?鼻毛が剛毛で飛び出していたら?
お手入れしませんか?
しないのは女性としてNGですよね。
同じことです。
1㎎、メンソール系などを選ぶ
いろんな種類のタバコがあります。
ニオイの強さは同じではありません。
1㎎
メンソール系
などは軽いタバコになるので、ニオイも控えめです。
反対に昔からある
ハイライト
ショートホープ
セブンスター
などタール数が高いタバコは、吸い比べてみるとよくわかりますが味もニオイも濃いです。
軽いタバコにしたからといって、体への害が少ないわけではないんですが、ことニオイに関しては大きな差があります。
働くお店を選ぶことも大切
私が以前働いていたお店のように
近場に大手製造業の工場がたくさんあるエリアの大衆店
ならお客さんの喫煙率は高いです。
ですが例えば
高級店
5つ星ホテルが並ぶエリア
清楚、完全未経験、素人、妹系、お嬢様がコンセプトのお店
外国人のお客さんが多いお店
などでは喫煙者のお客さんの数は減りますし、喫煙風俗嬢に好意的なお客さんの数もやはり少ないです。
そしてそういうお店では
・待機場は喫煙禁止、または決められた喫煙場所(大抵、非常階段の踊り場など暑い、寒い場所)で吸うこと
・出勤時間中は喫煙禁止
など厳しいルールが定められていることもあります。
喫煙くらいでゴチャゴチャ言うんじゃねーよ
と内心思ってしまうくらいのタバコ愛好家なら、お客さんも同僚の女性も喫煙率が高いお店の方が楽に働けます。
最後に
最近の世の中、喫煙者はどんどん肩身が狭くなっていますが、風俗では喫煙スタッフや喫煙風俗嬢はたくさんいます。
多くのお店では、喫煙者、非喫煙者両方に配慮して、待機場を分煙にしたり、喫煙場所を待機場と別に設けたりしています。
なので喫煙者、非喫煙者、どちらも安心して働くことができます。
初見でお客さんから好かれるのは、やはり非喫煙の女性ですね。
でもあまりに嫌煙をアピールし過ぎる風俗嬢は、損しちゃうので気をつけて下さい。
体質的にどうしてもタバコの煙がムリという女性は、面接時にきちんとお店に伝えましょう。
待機、送迎、派遣先、お客さんの喫煙・非喫煙などについて配慮してもらえる場合もあります。
待機中の他の女性やスタッフが目の前で喫煙する
個室内でお客さんが喫煙するのが当たり前
こんな環境では、毎日働くのが苦痛になります。
自分に合うお店で働く
これが風俗では最も大切なことです☆
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪