風俗で稼げなくなった理由を徹底解説!移籍すべきか見極める方法もご紹介!
風俗で働き始めて数ヵ月経つと「最近出勤してもあまり稼げなくなった」と感じ始めます。
稼げなくなった理由は自分が原因なのか、お店が原因なのか分からず、他店への移籍を迷ってしまう女性は少なくありません。
本記事では、風俗で稼げなくなった原因や他店への移籍について解説いたします。

現在、稼げないからと移籍を迷っている方は是非ご一読くださいね♪
目次
あまり稼げなくなったけどお店辞めるべき?
風俗で働き始めた女性たちは、「稼がないといけない事情」を抱えている方が多く、稼げないと働いている意味がないと言っても過言ではありません。
ももジョブにも、「これくらいしか稼げないんだけど、こんなもの?」「この収入って、移籍したほうがいい?」「このお店は辞めるべき?」という相談が多く寄せられています。
中には、かなり極端な「稼げない」ケースもあり、お店を辞めるべきか判断がつかない女性も少なくありません。
風俗業界でキャストとして、いくつもの店を渡り歩いたベテラン女性なら自信を持って「あ、この店稼げないからダメ」と判断できますが、風俗未経験かつ初心者の女性は稼げない原因が分からないため、迷走してしまいがちです。

稼げない理由として、自分が原因だと思い込んでしまう女性は多いですが、それは絶対ではなく、お店が原因で稼げないこともあるんですよ。
そこで、最近あまり稼げないなと感じたとき、「このお店は辞めるべき」と決断できる3つのポイントを解説します。
数ヶ月前に比べて、半分近くまで収入が減った
目標額に全然達していない
自分だけ待機していることが多い
では、1つずつ詳しく見ていきましょう。
数ヶ月前に比べて、半分近くまで収入が減った
数ヶ月前に働き始めたお店が、入店当初または前に在籍していたお店よりも収入が半減している、もしくは前の在籍店と出勤日数や時間は変わらないのに収入が半減していたら非常事態です。
同じように出勤しているのに、お給料は半分くらいしか稼げないとなると、移籍や退店を検討するのが一般的と言えます。
目標額に全然達していない
風俗で働き始める女性は、何らかの「必要額」「目標額」を決めていることが多いです。
生活費・借金返済・学費・貯金など用途や目的は様々ですが、ほとんどの女性は、月にこれだけ稼がなきゃという金額があります。
そもそも目標が高すぎる、浪費が過ぎるということであれば、まずはそちらを見直すべきですが、そうでないのに予定の金額が全然稼げていないなら、そのままにせず一度立ち止まって、振り返りましょう。
ことと次第では、お店や自分の働き方を変える必要が出てきます。
自分だけ待機していることが多い
何人も出勤しているのに自分1人だけが待機している
他の子がどんどんお仕事に行くのに、自分はいつも少数の万年待機組に入っている
このような状態になる場合も珍しくありません。
お店自体が暇、もしくは風俗業界自体が暇な時期の場合は対処の仕方が難しいですが、上記の場合だと、次のどちらかが原因と考えられます。
お店のカラーが自分に合わない
指名やリピートが取れないなどの理由でお店から干されてる
指名やリピートが取れないことが理由であれば、お店と話し合って、心機一転頑張ってみることはできます。
しかし、勤務や接客態度などで何度も注意や面談をした結果、干されてしまった場合はお店からの信用を失っている状態なので退店以外の選択肢はないと言ってもいいでしょう。

一度干された女性が人気嬢になって稼げるようになる可能性はかなり低いため、新しいお店を探すほうが得策ですね。
風俗ってもうそんなに稼げないの?
最近のSNSでは、キャバクラで高収入を稼いでいる女性の投稿などをよく見かけますが、数ある夜職の中で、女性が断トツで高収入が稼げるお仕事は風俗業界です。
しかし、ネットなど一部の情報筋で「風俗はもう稼げない」「 貧困風俗嬢だって珍しくない」といった情報を目にします。
実際、近年の風俗業界では「稼げない風俗嬢」と「稼げる風俗嬢」の二極化がどんどん進み、業界の中で収入の差が広がっていると言われています。

因みに昔の風俗で働いていた女性は皆、そこそこ稼げており、景気が良かった時だと容姿関係なく、出勤さえすれば4万円〜8万円くらい稼げていたそうですよ。
もちろん人気のある風俗嬢は更にそれ以上稼げますが、時間的にも体力的にも1日に接客できる本数や人数に限界があるため、人気の差の割には稼ぎの差は小さかったのかもしれません。
令和の風俗業界も同じくらい稼げているかと言われるとそうでもなく、めちゃくちゃ稼げている女性と、お茶が続いて全然稼げない女性と収入面においては完全に二極化しています。
近年の二極化が進んでいる背景には次のような原因があると考えられます。
風俗店も競争社会へ
風俗嬢の増加
副業感覚で風俗を始める女子大生・OLが急増
風俗客が求めるものの変化
お客さんの懐事情
上記5つの原因について、1つずつ解説します。
風俗店も競争社会へ
1つ目の原因は、風俗店の数が増えたため、お店同士の競争が激化したことです。
昔に比べると、現在営業している風俗店の店舗数は増加しており、似たようなコンセプトのお店だとお客さんが被る傾向にあるため、顧客獲得に日々奮闘しています。
そもそも昔は、正規の風俗店はそんなに多くなかったため、法律を破って勝手に営業している違法店や吉原など一部の大歓楽街を除けば、各地域の限られたエリアにいくつかのお店が集中して並んでいるというレベルの店舗数でした。
後に改正された風営法によって、既存の風俗店は厳しく制限を受け、新しい業種であるデリヘルタイプのお店が簡単に開業できるようになり、デリヘルタイプの風俗店の数が激増。
結果、店舗数が増え、競争が激しくなり、忙しいお店と暇なお店の二極化が進んでしまいました。
風俗嬢の増加
2つ目の原因は、風俗で働く女性(女性キャスト)が急増したことです。
お店の数が増えれば当然働く女性の数も増えます。
単純計算だと風俗店の数が5倍になれば、少なくとも3倍から下手すると10倍近い風俗嬢が出現することになります。
お客さんにとっては商品がよりどりみどりの状態なため、当然「売れる風俗嬢」と「売れない風俗嬢」の差がハッキリと分かれ、それに比例して、稼げる女性と稼げない女性の差も広がっていくのです。
副業感覚で風俗を始める女子大生・OLが急増
3つ目の原因は、副業やバイト感覚で風俗嬢になる女性が急増したことです。
これについては、デリヘルの影響が大きく関わってきていると言ってもいいでしょう。
デリヘルは、風俗嬢がまるで彼女のように男性の家やホテルに遊びに来てくれるというコンセプトで、お客さんが風俗店に来店し、プロのサービスを受ける既存の風俗店とあらゆる面で大きな違いがあります。
デリヘルの普及でお客さんと風俗嬢の距離が一気に近くなったことにより、デリヘルを利用するお客さんが急増し、それに伴って、風俗完全未経験や現役女子大生・OL・人妻など素人をコンセプトにしたお店がどんどんオープンしていきました。
そして、デリヘルの働きやすさや素人カラーも相まって、効率のいい副業・バイトとして風俗を始める普通の女性が増え始め、現在でも増加し続けています。
風俗客が求めるものの変化
4つ目の原因は、お客さんが風俗嬢に求めているものが変わってきていることです。
デリヘル店の増加に伴い、お客さんも性的なサービスの技術より、疑似恋愛的な要素を風俗に求める傾向が強くなっており、テクニック云々よりも自分の好みの女性、理想のタイプと時間を過ごしたいというお客さんが多くなっています。
またネットの普及に伴い、シティヘブンなどの風俗サイト・写メ日記・口コミサイトを事前にしっかりチェックできるようになった影響も大きいでしょう。
お客さんの懐事情
5つ目の原因は、お客さんの経済状況です。
長年の不景気や、非正規雇用の増加、年金カットなど、ここ何年もの間一般庶民には収入の面で明るい話は少なく、現在もその状況は続いています。
もちろん風俗のお客さんにも富裕層や高収入者はいますが、割合的にはごく一部で風俗を利用するお客さんの大多数は普通のサラリーマンなどです。
サラリーマンの平均的な月のお小遣いは3万円程度という説もありますが、3万円なんて一度風俗に行って90分コースで遊んだら、なくなってしまう金額です。

風俗が貴重な月1回のお楽しみだと考えれば、どうしても女性選びに慎重になってしまうという、お客さんの気持ちも分からなくもないですよね。
稼げなくなった理由はこれかも!
前章でお話したように、昨今の風俗業界は稼げる女性と稼げない女性が二極化してきています。
「そんな状況関係なく、今までは稼げていたのに…」と稼げなくなった理由が分からず、悩んでいる人は多いでしょう。
稼げない理由が分からない女性は次のどれかに当てはまっている可能性が高いです。
新人期間が終わった
本指名が全然返せていない
出勤が減った
閑散期に入った
では、1つずつ解説していきます。
新人期間が終わった
1つ目の理由としてまず考えられるのが、新人期間が終わったために稼げないパターンです。
新人期間中は、お店が積極的にお客さんをつけてくれるので、余程の事態がない限り、お茶を引いて帰るという日はありません。
そして、風俗のお客さんには新人好きが多く、とくにお店の常連客は本指名で通い続けたいと思うお気に入り嬢がいない限り、新人に入ります。

このように、新人期間中はいつ出勤しても稼げる状況になっていますよね。
しかし、新人期間が終了するとお店側も次の新人さんを優先するため、積極的にお客さんをつけてくれる機会が減り、写メ日記やリピーターなど自分の力で稼いでいく業務内容へシフトチェンジします。
集客力が強く、新規客やフリー客が多いお店以外では指名なしで稼ぎを維持するのは難しいため、新人期間中はしっかり接客をして、リピーターを掴んでおきましょう。
ただし、次のようなお店の場合は注意が必要です。
新人が次々入ってくるが、すぐ辞める
新人以外はほとんどが待機ばかりで稼げない
このようなお店は、新人期間しか稼げない、または女性に長く働いて貰うつもりがないお店である可能性が高いです。
現在、働いているお店が上記に当てはまるなら、移籍も視野に入れておくことをオススメします。
本指名が全然返せていない
2つ目の理由は、本指名が返せていないパターンです。
どんなお店でも、本指名がないと、安定して稼ぎ続けることは難しいです。
お店側としても、本指名が取れる女性や確実にお店にリピートを返す女性に優先的にお客さんをつけたいところが本音でしょう。
なかなか本指名が返せない、お店にリピートを返せない女性はお店に干される可能性がどうしても高くなってしまいます。
出勤が減った
3つ目の理由は、出勤日数が減ったパターンです。
当たり前ですが、出勤が減れば稼ぎも減ってしまいます。
出勤が減った理由が本業が忙しくなったというわけではなく、お店の出勤調整で予定の出勤日を減らされた、モチベーションが維持できない、出勤したくないという場合はお店を変えましょう。
閑散期に入った
4つ目の理由は、お店が閑散期に入ったパターンです。
風俗業界にも繁忙期と閑散期があり、来客数や収入には波があります。
とくに、お正月明け〜2月、ボーナス前、GWやお盆など長い連休の後は閑散期と言われており、風俗嬢の稼ぎに大きく影響してきます。
他にも、給料日前や大きなイベントがある時には、お店が暇になることが多いので、それに備えたスケジュール管理が必要です。
お店を変えるべきかどうかを見極める方法は?
今のお店で稼げないから移籍するべきか、もう少し様子を見るべきか悩む女性は案外多く、またそれをどうやって見極めるか分からないという人も少なくありません。
ここで、移籍するかどうかを見極めるポイントを紹介&解説していきます。
紹介するポイントは以下、3つです。
他の女性も稼げていない
稼げないと相談した時のお店の反応
他のお店に体験入店して比べてみる
1つずつ、みていきましょう。
他の女性も稼げていない
1つ目のポイントは、自分以外の他の女性が稼げているかどうかです。
閑散期を除いた時期で、自分だけでなく、他の女性達も暇もしくは稼げてないということは、お店自体の集客力が弱いということ!
稼ぎたいと思うなら、迷わず忙しいお店で働くべきです。
「どうやっても金銭的にキツイ」
「節約しても、この収入ではやっていけない」
そんな時は、迷わず次のお店を探すことをオススメします。
稼げないと相談した時のお店の反応
2つ目のポイントは、稼げないことを相談した時にお店はどのような反応を見せるのかというところです。
稼げないと感じたら、まずお店に相談してみるのは良いことです。
お店も女性に辞めて欲しくないので、お客さんをつけるよう今まで以上に努力してくれます。

このような場合はスタッフからのアドバイスを素直に聞いて、もう一度頑張ってみるのもアリですよ!
反対に、まともな対応をして貰えなかった、ネガティブなことばかり言われた場合は、他店へ移籍する方向で行動を移しましょう。
他のお店に体験入店して比べてみる
3つ目のポイントは、他店へ体験入店して在籍店と比較してみることです。
最近暇だけど、これってうちのお店だけ?
このように感じたら、他のお店に体験入店へ行ってみましょう。
複数のお店と在籍店で電話の鳴り方、待機人数、稼ぎを比べてみれば明確になるはずです。
まとめ|他店へ移籍する時は稼げない理由を明確化させてからにしよう
本記事では、風俗で稼げなくなった理由について詳しく解説しました。
現在の情勢から、風俗業界もそれに適応して色々と変わってきており、稼げる女性と稼げない女性など、二極化されているところが悪目立ちしているような状況です。
自分が原因で稼げない場合は、お店のスタッフに相談して原因となっている部分を改善するなど、今までの自分を見つめなおしてみると良いでしょう。
お店が原因で稼げない場合、自分に全く非がないのであれば、移籍を視野に入れた他店への体験入店をオススメします。

次のお店では稼げないことがないよう、お店選びは慎重に行ってくださいね。

キャストやスタッフとして約10年ほど風俗業界で様々な業種を経験し、引退後も趣味で色んな風俗業界について勉強中!最近では麻雀(勉強中)とコーヒーが欠かせない。

風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪