辞めたくても辞められない…風俗業界を卒業できない共通点とは!?

辞めたくても辞められない…風俗業界を卒業できない共通点とは!?

「風俗を辞めたいのにズルズルと何年も続けてしまっている…」

そんな女性が多い風俗業界。

中にはなぜ辞められないのか、自分は夜職以外では働けないのかなど不安を抱えている方も少なくありません。

そこで今回は風俗を辞めたいのに辞められない女性の共通点について解説いたします。

また、すぐ辞めるべきなのかどうかについても一緒に考えていきましょう!

JDリフレ

辞めようと思いつつズルズル…

辞めようと思いつつズルズル…

皆さんは風俗でお仕事を始める、または始めようと思ったきっかけは何ですか?

私を含めた大半の方は「お金のため」だと思います。

私が風俗を始めたきっかけもすぐに使える「お金」が必要だったからでした。

お仕事を始めた頃はある程度お金が出来たら辞めようと思っていたのですが、収入の違いや貯金の面から気づけば約10年ほど働いていました。

最初は「続けられるか不安」と思っていたのに、気付けば数年働いていた…という私のようなケースは風俗業界ではよくあることで、数年経つと「このまま風俗で働き続けてていいんだろうか…」と不安を感じてきます。

「そろそろ辞めようかな」「業界卒業して昼職に戻ろうかな」と思ってはいるのに、なかなか辞められず、ズルズル働き続けてしまう人は珍しくありません。

また、一度風俗を卒業して昼職に戻ったのに、収入面から風俗を再開するというケースもよくあります。

風俗は昼職や普通のキャバクラのお給料と比べると圧倒的に単価が高いため、その感覚に染まってしまうと中々抜け出すのは難しいんですよね。

風俗を辞められない女性の共通点

風俗を辞められない女性の共通点

「辞めたいのに風俗をなかなか辞められない女性」には4つの共通点があります。

ここで、その共通点について詳しく見ていきましょう。

昼職ができない

風俗のお仕事は基本自由出勤で自分の都合に合わせたシフトを組むことができます。

そのため、お昼頃に起きて準備をして出勤、帰りは夜中〜明け方という女性も少なくありません。

一方で昼職は始業時間、休憩時間、終業時間が決められている所が一般的で、その会社に合わせて自身のスケジュール管理をしなければいけません。

風俗業界は夜から深夜、場合によっては明け方頃が一番忙しい時間帯のため、昼夜逆転生活に慣れてしまうとその分、昼職に対しての抵抗感が強くなっていきます。

また、風俗では通用するコミュニケーションが昼職では通用しないことが多く、仕事内容も一人で行う作業より誰かと協力して業務をこなす作業がほとんどのため、精神的にも負担がかかります。

そのため、風俗業界にいる年数が長くなればなるほど「給料は安いのに、勤務時間が長い」「昼職は人間関係がめんどくさい」「朝早いし、通勤もキツイ」などの理由から昼職に戻れないもしくは続かないと感じる女性は多いです。

私も昼夜逆転生活で、昼職に復帰した時は感覚が戻るまで寝坊やズル休みを結構やっていたため、昼職に抵抗感がある方の気持ちは凄く分かります。

やりたい仕事がない

風俗を辞めて昼職に戻ろうと考えたときに「やりたい仕事がない」「どんな仕事が向いているのか分からない」と思ってしまう人は少なくありません。

社会人経験がある人や資格を持っている人は、そこを基準に考えていけば良いのですが、社会人経験がない、夜職しか経験がない場合は昼職を探すハードルが高くなりやすいです。

中には、「いろんな仕事やバイトを経験してみたけど、風俗以外はどれも続かなかった。」という方もいらっしゃいます。

その原因の一つに、生活環境の変化があります。

風俗で今まで割と自由に過ごしていた生活環境から一変して昼職は規則性のある生活に切り替わるため、その変化に耐えられないまたは、慣れる前に辞めてしまうケースが多く、職を転々としていくうちに自分は風俗でしか働くことが出来ないという考えになってしまうのではないでしょうか。

風俗の仕事は究極のサービス業というだけでなく、マルチタスクなお仕事なので、風俗で問題なく働ける、稼げているなら普通の会社でも働くことは不可能ではありません!

業種は違えど、風俗で培ったサービス精神やマルチタスクは昼職でも十分に役に立つスキルとなります。

出来そうな仕事の数は少ないかもしれないけど、何かあるはずだから風俗以外じゃ働けないと思っている人は、一度考え直してみることをオススメします。

居心地がいい

風俗は昼職と違って人間関係がめんどくさくない、スタッフも優しいなどの理由から居心地よく感じてしまいなかなか風俗を卒業できないという女性も少なくありません。

昨今の風俗業界では待機中に他の女の子と話さない、連絡先の交換をしないのがデフォルトになってきており、女の子同士交流が出来るタイプのお店でも、派閥があるというお店は少数で多くのお店はつかず離れずの程よい距離感を保っていることが多いです。

また、スタッフも女性キャストには優しく接してくれるというお店が多く、「これだから女はダメなんだ」と女性であることを否定されることはほとんどありません。

反対に昼職では、社内の派閥や女性陣の派閥に加え、何かあると上司や取引先から「女はダメ」「女は仕事出来ない」と女性であることを否定されたりすることがあります。

最近ではセクハラやパワハラなどのハラスメント対策が整ってきているため、あからさまに人権否定をするような職場は少なくなってきましたが、まだ完全にその風潮が無くなってはいません。

どの業種でも働く環境はお仕事を続けていく上でとても大事なことなので、風俗業界のようにとまではいかなくても、より良い環境で働くことができた方が良いですよね!

金遣いが荒い

風俗を中々辞められない原因の大半は「昼職との収入の違い」にあります。

月給制の昼職に対して風俗は1日で数万円〜十数万の大金をその日のうちに貰えます。

これは私も経験がある事なのですが、1日で大金を得ることを覚えてしまうと「出勤すればまたお金が入るから」とついつい金遣いが荒くなってしまいます。

欲しいものがあったら後先考えず買ったり、ブランド品を買い漁る、ホストや推しに貢ぎまくるなどのような使い方が習慣になると、金銭的な問題で風俗を辞めたくても辞められないという状況に陥ってしまい、そこから抜け出す事も困難です。

その場で大金を手に入れると普段できない贅沢をしたい、好きな人の役に立ちたいと思う気持ちは十分に分かりますが、お金を使う前に「本当にそれは自分に必要なのか」と立ち止まって考えてみてください。

みんなどのタイミングで辞めたの?

みんなどのタイミングで辞めたの?

現状、風俗を辞めたくても辞められないという方はみんなどうやって風俗を卒業できたのか気になると思います。

では、ここで風俗を卒業できた方たちはどのタイミングで辞めたのか見て行きましょう!

みんなの風俗卒業のタイミングは?

目標金額が貯まった      

昼職と掛け持ちをしている方に多く、昼職だけでは貯金ができないからと風俗業界に入って目標金額が貯まったら昼職1本に戻るというケースが大半です。

たくさん稼がなくてもよくなった

ホスト通いを辞めたり、借金完済だったり人によって事情は色々ですが、すぐにお金が必要な状況が無くなったタイミングで辞める方も多いです。

結婚や出産、学校を卒業したなど

自身の環境が変わった事によって風俗を卒業する方も多いです。

中には、シングルマザーで子供が小さい間に風俗で働きながら資格を取って、進学のタイミングで風俗を辞め、昼職一本にしたという女性もいらっしゃいます。

他にも出勤してたら突然全部が無理になって、そのまま風俗引退した女性や彼氏や友達にバレて辞めないといけなくなってしまったなどやむを得ない事情で辞めたという女性も少なくありません。

これらを見てみると、風俗を辞めたタイミングは風俗を始めたきっかけとなる部分が解消されたタイミングでもあることが分かりますね。

無理に今すぐ辞めなくても大丈夫

無理に今すぐ辞めなくても大丈夫

風俗を辞めたくても辞められない多くの女性は焦りから、早く風俗を辞めないといけないと考えてしまいがちです。

でも、すぐに辞めて昼職に戻らなければいけない!という状況でない限り、って辞める必要はありません

やりたいこともなく、貯金もない状態でなんとなく風俗を辞めて昼職一本にしてしまうと、収入の面から生活ができない状況になったり、生活環境が変わったことによって精神的に参ってしまって昼職が続かなかったりと結局風俗に戻ってきてしまう可能性が高くなります。

すぐに辞める気はないけどいつか辞めたいなぁくらいであれば、辞めるまでの間にバイトを始めてみたり、金銭感覚や生活習慣を戻すなど、昼職に向けてしっかりと準備をして辞めることをオススメします。

また昼職は月給制のため、働き始めの月はお給料がないケースが多いです。

風俗を辞める準備期間中に貯金は必ずしておきましょう!

まとめ

風俗業界は入口が広いため、入ることは簡単ですが辞め時のタイミングが非常に難しく、出口から出たいのに中々出ることができずに悩んでいる女性は少なくありません。

また、職種的にも風俗は履歴書に記載できない内容なのでズルズルと働き続けていると昼職へのハードルは高くなっていきます。

ただ、焦ってしまうとせっかく見つけた昼職をすぐに辞めてしまって風俗に戻るという悪循環に陥りかねません。

そうならないために、いつまでに辞めると期限を決め、それまでに何をすれば良いのかを逆算してスケジュールを組んで、自由出勤という強みを有効活用して資格取得に挑んでみたり、生活習慣を見直してみたりと昼職に供えての下準備をしっかりと整えましょう!

自分自身に合った昼職は必ず存在します。

美容系に詳しいのであればその職種を攻めてみたり、パソコンが得意な方はそれに関連するお仕事を探してみたり、そこで働く自分を想像してみてください。

やりたい事が見つからない方は、まず自分が何をしたら嬉しいまたは楽しいのか考えてみると意外とやりたい事が見つかるかもしれません。

因みに私は風俗で働く女性を応援したいという思いから、風俗キャスト卒業後、内勤スタッフとして就職しました。

皆さんの夢や希望に叶った昼職に出会えるよう、陰ながらではありますが応援しております。

この記事を書いた人
しらたま

キャストやスタッフとして約10年ほど風俗業界で様々な業種を経験し、引退後も趣味で色んな風俗業界について勉強中!最近では麻雀(勉強中)とコーヒーが欠かせない。

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