風俗で性病になるのが心配?実は一般人よりなりにくい!
風俗で働くかどうか迷う理由は、色々ありますね。
でも
仕事内容になんとなく抵抗がある。
バレるのが怖い。
性病になるのが怖い。
これらが三大原因と言えるのではないでしょうか?
特に3つめは
高収入のためと割り切っても…
絶対に嘘をつき通す自信と固い意志があっても…
いや、性病にはなりたくないわ
特に「治らない」「死ぬ」病気は無理!
って思いますよね。
いや、その感覚、普通なんじゃないでしょうか。
ただですね
知らない人も多いのですが…
風俗で働いたり風俗を利用すると、そうでない人より性病になる確率が大幅に高くて危険
これ、間違ってるんですよ、そもそも。
風俗は危険と思われている理由
いやいや、そんな風俗嬢は性病を持っているのが当たり前みたいに言わないで欲しいですね(-_-;)
在籍人数30名~100名くらいの風俗店でも
「○○ちゃんが、クラミジアで休みます。」
「えっ!?マジで?」
レベルの事件です。
ここ数年、日本全体で増えている梅毒なんかだと、もう大事件です。
因みにカンジダ膣炎やヘルぺスは、正しくは性病ではありません。
エッチしなくてもなります。
じゃあ何故そんなに
風俗→性病なる
と思われているのか。
それはですね
アナタのおじいちゃん、おばあちゃん~ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん世代の人の中に
「胸の大きな女の子は頭が悪い。」
「海やプールなど、人前でビキニになって肌を晒すなんて、ふしだらだ。」
「自転車やバイクには乗らない方がいい。女の子は股を広げるもんじゃない。」
「親から貰った体に傷をつけるピアスなんて、罰が当たる。」
という考えの人がいるのと同じです(笑)
いや、笑っちゃいけませんよ。
だって未だに
なんて言ってるじゃないですか。
むしろそれらの意見に比べたら
風俗=性病リスク
のほうが、根拠があるかもしれません。
というのは、江戸時代の遊廓など昔の風俗では確かに性病リスクが高かったからです。
・医療が今のように発達していなかった。
・性や衛生に対しての知識がなかった。
・女性の人権が低かったので、嫁入りまで処女、結婚後は夫だけが当たり前で、「プロ」の女性を相手にしなければ、性病になる確率は低かった。
そりゃエッチしなければ、性病にもならないでしょうよ。
実際には外で遊んできた夫から妻が性病を移されることも、少なくなかったようですけどね。
こうして
風俗で働く女性は性病を持っている確率が高い
という風に思われるようになったのです。
一般人の性病感染が増えている理由
現実は全然違っていて、この10年だけでも
一般人の性病感染が増えています。
HIVや梅毒
トリコモナスやクラミジア
性病には色々な種類がありますが、特に症状が重いHIVや梅毒の感染者の多くは
若者
風俗ではなく一般人とのSEX
不特定多数とのSEX
コンドームを使わない
病院へ行かない、検査をしない
性病を隠す、または無自覚で、パートナーに移す
という特徴があります。
…サイアクだな”(-“”-)”
性について話したり学ぶことへのタブー意識が強いこと
根拠はないけど自分は大丈夫かな、と思って…というお花畑な考えの人が多いこと
が原因だそうです。
その点、風俗で働く前から、性病になるのかな?確率は?と心配しているアナタは、しっかりしていると思いますよ!
風俗嬢はこれをしている
そんな訳ない!
よほどヤリ○ンでない限り、風俗嬢のほうが性的な接触をしている回数や人数が多いんだから!
という反論があるかもしれませんが、風俗嬢にとって
プレイ=仕事
体=仕事道具
ですからね
皆、ちゃんとケア・メンテしてるんです。
【風俗嬢がしていること】
①衛生対策
どこのお店にも
・除菌ボディソープ
・グリンスやクリアレックスなど消毒用石鹸水
・イソジン
が用意されていて、プレイの前や後にはそれらをしっかり使用します。
またシャワーを浴び、キレイに洗います。
一般のカップルって、毎回SEXやイチャイチャの前に必ず歯を磨いてマウスウォッシュして、体の隅々まで消毒してますかね?
してないんじゃないでしょうか。
②定期検査
風俗店では定期性病検査を推奨しています。
一部の厳しいお店では絶対義務になっていて、毎月の検査結果を提出しないと出勤できないことも。
婦人科と提携していたり、郵送・匿名で検査ができる便利な検査キットを用意していたりします。
一般人でこれだけ頻繁に検査している人は、ほぼいないと思います。
なぜなら性病になる確率は低いので「まさか自分は大丈夫だろう。」と考えるし、毎回シロ判定なので、お金が勿体なく感じられるからです。
普通の女の子が心配して、検査薬を買うのは性病より妊娠なんじゃないでしょうか?
性病は早期発見できれば、本当に簡単に治ります。
病院へ1回行って、治療して貰い、抗生物質などお薬を出され、それで終わり
こんな感じです。
怖いのは、性病にかかっているのに放置して悪化することです。
③最強の性病予防、ゴム着店
コンドームを付けてサービスすることを、ゴム着またはS着(Sはスキンの略)といいます。
一般ソープはゴム着ですし、最後までのサービスがないヘルスなどのお店でも、完全ゴム着用店があります。
AIDS予防啓発でもよく言われることですが、コンドームは最強の性病予防です。
彼氏とのエッチの時、コンドームを使っていますか?
避妊はピルでもできますが、性病予防の観点からコンドームを使用しましょう。
例え確率は低くても、性病が不安…
できるだけ安全に働きたい(>_<)
という女性はゴム着店や、粘膜接触がないハンドサービスのお店を選ぶのもアリです。
HIV=AIDS=死ぬは間違い
ところで性病が怖くて仕方ないという女性が怖れているのは
HIV
エイズ
なのではないでしょうか?
確かにHIVには感染したくないですよね。
ただし
他の性病は病院に行けば治るけど、エイズは治らない
エイズになったら、死ぬ
そう思っている人がまだまだ多いんですが、これは間違いです。
まずHIVとエイズは違います。
HIVはウイルスに感染しただけで、まだ病気にはなっていません。
このままの状態で何年、何十年、いる人はたくさんいます。
不幸にも発症してしまうとエイズ患者となります。
実はHIV治療薬は既にあります。
この薬を飲み続ければエイズは発症せず、普通に寿命を全うできます。
そんなお薬ものすごく高いんでしょ?
と思うかもしれませんが、そんなことないです。
普通に健康保険も適用されますし、海外では次々とジェネリック薬(同じ成分・効能で安い)も開発されています。
きちんと検査・治療すれば、死にませんから。
まとめ
風俗で働くと性病になるかも…
と心配していたアナタ
風俗で働いても働かなくても、性病になる確率はあります。
一生誰ともエッチせず干物女として生きるなら性病には縁がないと思いますが、それってちょっと無理ですよね(笑)
極力性病にならないようにするには、しっかりした知識を持ち、きちんと衛生対策や定期検査をすることです。
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪