坂口杏里はホストにはまる女性の典型!風俗嬢は格好のカモ!(前編)
定期的にニュースになる坂口杏里さん
最近では
以前、金銭トラブルになり恐喝で通報された元ホストの男性と、何故か関係が復活
一緒にタクシーに乗って男性のマンションに帰宅したが、料金を払わず1人部屋に入ってしまった男性に坂口杏里さんがキレ…
閉め出された時に坂口杏里さんは手を怪我
更に、またもやこの男性から「不法侵入」「つきまとい」などで通報されてしまった
何とも(;´д`)トホホな件
そして
とSNSなどで発言し、現在、自分の使用済みリップや着用した服などをオークションに高額出品して
ブルセラ開業
とバッシングされている件
が記憶に新しいですね。
ホストにはまった痛い女性としてのイメージがすっかり定着してしまった彼女ですが、実は彼女のような風俗嬢って時々いるんです。
前編では
女性がホストにはまる構図
後編では
ホストにはまった通称ホス狂の女性が、どうやって稼いでいるか
について解説します。
坂口杏里はどうしてああなった?
元々、坂口杏里さんは有名女優をお母さんに持ち、お母さんの再婚相手は有名なゴルファー
本人も大活躍とまではいきませんが、ちょこちょこTVに出ていたタレントさんでした。
その頃の交友関係は、タレントやモデル
交際相手も芸人
と恵まれていたんです。
それがどうしてあんな風になったのか。
大体の流れをざっくりまとめると
お母さんが亡くなり、遺産としてまとまったお金が入る
↓
ホスト遊びがひどくなる
↓
毎日のように歌舞伎町に出没、1晩で100万円以上使うなど、浪費が激しくなる
↓
借金が数千万円に
↓
風俗で働いたり、AVに出演する
↓
そのお金もホストに消える
↓
ストリップ劇場の出演契約を一方的にキャンセルしたり、働き出したキャバクラも短期間で辞めるなど、行動や発言が不安定に
↓
何度も問題を起こして、反省して再起を誓うが、また…
そして現在に至る
という状況です。
手元にあったお金も稼いだお金も全部、ホスト遊びに浪費してしまってますね…
ホストから見ると、女性は風俗で手っ取り早く稼がせることができる
でもこんな風にホストにはまることで、お金がなくなってしまったり、借金漬けになってしまう女性は珍しくありません。
ハンパない資産家や、しっかり多額の利益を上げ続けている経営者で、しかも流されない強い意志のある女性なら…
余ったお金の範囲内でホストクラブで豪遊し続けることもできるのかもしれませんが…
大抵は遅かれ早かれ、お金が尽きてしまいます。
ホストクラブの料金設定や単価は、社長さんや重役さんが遊ぶクラブやキャバクラより高額です。
かなり昔の話になりますが、ホリエモンこと堀江貴文さんについて
というスクープ記事が出たことがあります。
当時のホリエモンさんは、ライブドアという会社で大儲けしていて、日本を代表するお金持ちの1人でした。
ところがホストクラブでは、20代の普通の女の子達が、40万円、50万円、下手すると100万円以上のお酒を注文しているのです。
その女の子達が全員、資産家の娘なわけないですよね。
多くの女の子は、普通に働けば月収20万円くらい。
でもホストから見れば、女性に手っ取り早く月100万円くらい稼がせるには、風俗で働かせれば良いということになります。
20代~30代の学生、OL、美容師、看護師、キャバ嬢を育てて落とす
ホスト業界では
風落ち
風俗に落とす、沈める
という怖い表現があります。
言葉巧みに、20代~30代の学生、OL、美容師、看護師、キャバ嬢などの女性に
風俗を勧めたり
色恋営業をかけて惚れさせたり
借金や夢の話をしたり、または「負けたくない」「支えて欲しい」と話して、女性の同情や義務感を引き出したり
No.1になったらホストを辞めるから、そうしたら一緒に暮らそう、結婚しようと騙したり
お酒をガンガン飲ませて酔っ払わせ、高いお酒を注文させたり
酷い場合は、同じ店の他のホストと一緒に、煽る(強要する)ことで高額を使わせたり
します。
払えないほど高額の会計になれば、ホストクラブでは未収(売り掛け)という制度があり、ツケ飲みになります。
と言ってもツケですから、借金と同じです。
数日~数週間の猶予期間にお金を用意して、返済しなければなりません。
使い過ぎて、もうお金がない
↓
借金する
↓
借金返済ができない
↓
風俗で働く
この無限ループにはめることが、ホストのお仕事です。
高額を使わせる、または風俗嬢などお金を作れる仕事をさせることを、ホストは
と言います。
来店からネットに変わったホストの風俗嬢を狙い撃ち営業
ホストのお給料は、自分を指名してくれたお客さんが使う金額に応じての歩合制になります。
なので絶えず
指名客により多くお金を使わせる
お金を使える、または育つ見込みのある新しい客を探す
必要があります。
そこでお店でじっと新規のお客さんの来店を待つだけでなく
①街に出て女性に声をかけるキャッチ
②風俗店やキャバクラにお客さんとして行き、接客した女性を自分のお店に来るよう仕向ける
③SNS、出会いアプリなどで女性を探す
といった営業をします。
以前は①と②が圧倒的に多かったのですが、最近はキャッチへの取締りが厳しくなったり、風俗店が女の子にしっかり教育するようになりました。
そのためネットで
ホストまたはイケメンに興味のある女性
風俗嬢、キャバ嬢、読者モデルなど派手目でお金のありそうな女性
を探しています。
最初は営業ということを隠し
など言って近づいて来ますが、最終目的はお店に来させ太く育てることです。
30代以上の主婦、独身OLなら預貯金と借金枠が目当て
イマドキのホストは、20歳そこそこ~20代前半が圧倒的に多いです。
また映画やドラマに出てくるような「夜王」風のホストは、ほぼいません。
お金も欲しいけれど、できれば趣味(セフレ)も兼ねて自分の好みの女の子だけお客にしたい
といった、お客さんを選ばずサービスしている風俗嬢からすれば
舐めてるのか?
と言いたくなるホストがかなり多いです。
そんな彼らにとって
30代以上の主婦、独身OLなどは、長い期間をかけて育てる相手ではなく
その年齢なら、貯金があるだろう
クレジットカードのキャッシングや、サラ金での借金ができるだろう
と思われていることが多いです。
預貯金と借金枠が目当てなので、お店に行き出して間もなくから「金使え」とばかりに、ストレートに単価上げしてこられるかもしれません。
未収(売り掛け)という借金の仕組み
ここで、ホストにはまる女性が苦しむことになる未収(売り掛け)という制度についても、少し解説しておきたいと思います。
未収(売り掛け)というのはツケ飲みのことです。
その日お金が足りなければ支払いせず、月末や翌月月初にまとめて払うことができるシステムです。
多くのホストクラブでは、月末に各ホストの売上を締め、翌月初旬に未収(売り掛け)を回収する締切日(入金日)を設定しています。
ホストクラブで高額のお金を使う女性は
未収(売り掛け)で飲みに行く
↓
借金を返すため働く
↓
何とか作ったお金を持って、ホストクラブに支払いに行く
↓
そのまま、またお店に入って飲んでしまう
↓
今月の未収(売り掛け)スタート
のループにはまる人が多く、未収(売り掛け)の額も増えていきます。
まとめ
坂口杏里さんはじめ、数多くの女性がどうやってホストにはまってしまったのかについて考えてみました。
よくできた底なし沼のようなホストクラブ。
一度依存してしまうと、なかなか抜け出せません。
後編では、恐怖の売り掛け(未収)ループにはまった女性が、どうやって風俗で働き稼いでいるかを調べてみました☆
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