だから彼女は避妊リングを選んだ!ピルとどっちが正解?
避妊
それは女性にとって、一生つきまとう問題です。
NS・NN店と呼ばれる、コンドームを使わず最後までのサービスをする一部のお店で働いている風俗嬢はもちろんのこと
そうでない一般風俗店で働く女性
風俗で働いていない女性
誰しもが、避妊のことは考えるでしょう。
コンドームのように男性にしてもらう避妊法
基礎体温法のようにSEXする時期を限定する避妊法
もありますが、どれも不十分ですよね。
女性が確実に避妊できる方法として、最近話題になったのが避妊リングです。
この避妊リングについて今回は紹介します。
また、女性が確実にできるもう一つの避妊法であるピルとも比較したいと思います。
【この記事を読んで欲しい女性】
・コンドーム以外の避妊方法を探している。
・女性が主体的に行える確実な避妊方法を探している。
・避妊にかかる費用を抑えたい。
・ピルを服用できない。
・月経困難症や過多月経に悩んでいる。
・NS・NN店で働く予定がある。
避妊リングとは
この夏、益○つばささんが、避妊リング装着を発表した時
「避妊リングって久しぶりに聞いたなあ…」
と私は思いました。
彼女が装着した避妊リングの製品名は、ミレーナと言います。
ミレーナは、子宮内に装着する小さなT字型の避妊具で、避妊リングの他にIUSと呼ばれたりもします。
産婦人科病院で処方・処置してもらうもので、1度挿入してもらえば、5年間避妊効果が続きます。
避妊リングを子宮内に入れると、レボノルゲストレルという黄体ホルモンが5年間放出され続け、子宮内膜に作用します。
受精卵が着床できなくするので、膣内射精によって卵子と精子が受精しても、育つための土壌(子宮)に着陸できないのです。
また膣から子宮内へ精子が侵入しないように、入り口の粘液を変化させる機能もあります。
それによって
避妊
過多月経・PMS(月経困難症)の緩和
ができます。
日本で避妊薬として承認されてから、10年以上経過しているので、安全ではあるのですが、日本人独特の
ホルモン剤への抵抗感(ピルにも批判的な人が一定数います)
子宮内に入れることへの抵抗感
から、イマイチ理解が広まっていないように感じます。
ここを読んでいるももジョブ読者の中にも、今回初めて詳しく知るという人が少なからずいるのではないでしょうか。
決して、子宮摘出や不妊手術(卵管をしばる)のようなものではなく、避妊リングの有効性は5年のみなので、外せば妊娠します。
ピルとの比較
コンドームの避妊率は85%なので、結婚を考えている彼氏や夫としかSEXをしない人や、挿入のない風俗ワークでは、それ以上の避妊をしない女性もいます。
ここは個人個人の価値観かなあと思いますが、私は低用量ピルを服用していました。
既にピルを使用している女性もいるでしょうし、例えばNS・NN店で働くなど、相手に避妊をしてもらえない状況なら、ピルをまず考えますよね。
ピルとは
ピルというのは、経口避妊薬のことで、飲み続けると避妊効果が得られます。
ミレーナ同様、PMSなどの月経・ホルモンバランスによる不調の改善・治療にも使われます。
一般的に処方されるのは、副作用が少ない低用量ピルです。
種類はいくつかあり、個人の体質に最も合うものを探せます。
飲み方は1日1錠。
21日飲んで、7日休薬する21日型
飲み忘れを防ぐため
21日分のピルと7日分のプラセボ(中身は薬剤でない)がセットになっている28日型
があります。
飲み忘れると、避妊効果がなくなるので要注意です。
なお最近話題になっている、避妊をし忘れた、または失敗した時に、行為から72時間以内に処方されるアフタ―ピル(緊急避妊ピル)とは別物です。
避妊リングもピルも、ホルモン剤であり、体内のホルモンバランスに働きかけることで「妊娠しない状態」を作り出すものです。
いわば体内に入れるか、口から飲むかだけの違いなのですが、それでもそれぞれにメリットとデメリットがあります。
しっかりと考えて決めたいですね。
避妊リングとピル、それぞれのメリット・デメリット
避妊リングとピルを比較するとこうなります。
【避妊リングのメリット】
・毎日、薬を飲むわずらわしさや飲み忘れがない。
・薬剤の作用する範囲が子宮周辺のみなので、血栓症リスクがない。
・月経困難、過多月経、子宮腺筋症の治療には非常に効果的。
・40歳以上、喫煙者、肥満(BMI30以上)でも安心して使用可。
【避妊リングのデメリット】
・ピルのほうが避妊効果が高い。
・不正出血、子宮の形や位置に異常、子宮外妊娠の経験、腫瘍、膣炎になったこと、これらがある人は使えない。
・3ヶ月以内に性病になった人は使えない。
・3ヶ月以内に流産した人は使えない。
・重い肝疾患がある場合は使えない。
・月経はいつも通りくるので、月経時期のコントロールはできない。
・生理期間が長くなることがある。
・大きな副作用はないが、不正出血があることも。
【ピルのメリット】
・飲み忘れがない限り、避妊効果がミレーナより高い。しかし実際には飲み忘れて避妊に失敗する人がいるので、ミレーナの4倍の失敗率という説も。
・ニキビなどの肌荒れ改善。
・月経困難、過多月経、子宮腺筋症の治療に効果的。
・血栓症リスクが上がるため、喫煙者、40歳以上は本来使うべきでない薬。
・上記、ミレーナを使用できない人でも、ピルは服用できる場合がある。
・休薬しないと生理がこないので、生理日をコントロールできる。(何ヶ月も休薬しないと不正出血または月経がはじまることもある。)
【ピルのデメリット】
・飲み忘れた場合はコンドームなど他の避妊法が必要になる。
・飲み始めて体が慣れるまでの間、不正出血、吐き気、頭痛などが起こることがある。
・血栓症リスク?←これ、よく言われますが、持病がない健康な人なら、1万人に5人くらいの低確率です。
・40歳以上、喫煙者、肥満(BMI30以上)にはリスクが高い。
費用面はどうなの?
もう一つ気になるのが、費用の差ですよね。
ミレーナを避妊目的で使用する場合は、自費診療になります。
約3万円で5年間有効になります。
この他、最初の挿入前検査に約1万円、挿入後の定期検査に約2000円かかります。
またミレーナを挿入する時に、無痛ミレーナといって麻酔するならば、麻酔代として別途3万円くらいが必要です。
色々調べてみると、麻酔以外全部込(初診料、検査料など)で4万円台の産婦人科医もありますね。
費用を抑えたい人は、探してみましょう。
低用量ピルは、1シート(1ヶ月分)2500円~3000円が相場です。
なので仮に5年間ピルを服用するなら
2500円×12ヶ月×5年=15万円
この他に年に数回、診察を受ける必要がありますので、その費用がかかります。
1回あたり2000円程度でしょう。
これは避妊リングの場合と変わりませんね。
ですので、本体の費用だけ見ればミレーナのランニングコストが圧倒的に優れていますね。
なお、定期的に産婦人科で診察してもらう必要性は、避妊リングもピルも同じです。
中にはきちんとした産婦人科やピル外来ではなく、ネットでピルを購入している女性もいますが、これはリスクが高いです。
偽物をつかまされたり、体に異変があってもわからないままになってしまうからです。
風俗嬢はもちろん、そうでなくも性行為をする女性は皆、かかりつけの婦人科を持つことをおすすめします。
不正出血やおりものの異常
定期的な健診(子宮頸がん検診、乳がん検診)
性病検査
によって、早期発見、早期治療すれば、防げる大病はたくさんあります。
表で見る避妊リングとピルの比較
|
ホルモンの種類 |
薬が効く範囲と副作用 |
対象年齢 |
避妊失敗率 |
費用 |
低用量ピル |
エストロゲン プロゲステロン(黄体ホルモン) |
全身 血栓リスク |
40歳前半まで |
飲み忘れにより0.6% |
5年で3万円 |
ミレーナ |
プロゲステロン(黄体ホルモン)のみ |
局所 大きな副作用なし |
経産婦にお勧め |
脱落などにより0.14% |
1ヶ月2500~3000円 |
ミレーナ豆知識
タレントの○若つばささんがミレーナ装着を公表したことや、この記事を読んだことで、避妊リングの使用を検討する女性もいるでしょう。
繁華街があるような大きな街には、キレイで親切なレディースクリニック(婦人科)がたくさんできています。
避妊に理解のある女医さんが多いのも安心ですね。
良い産婦人科医を見つけることができれば、そこでどんどん質問してもらえば良いのですが、その前にももジョブからもいくつか
知らないとびっくりしてしまうであろうミレーナ豆知識を
ミレーナは外れることがある。→痛み、おりものなど異常があればすぐ産婦人科へ。
未経産婦、つまり膣から赤ちゃんを産んでいない女性の場合、子宮口が狭い人もいて、その場合、装着時痛いかも。
※個人差があるので、麻酔の検討もあり。
ミレーナは生理期間中に装着します。
まとめ
今回は、避妊リングについて解説しました。
確実に避妊でき、ランニングコストのいい手段として、避妊リングはおすすめです。
避妊リング、ミレーナ自体は新しい医療ではなく、安全性も確率されています。
実際、産婦人科に行けば、ミレーナ保険適用なんちゃらかんちゃらと、ミレーナに関する張り紙をよく見ます。
とはいえ、経産婦さんに主に勧めている医師が多いことや、子宮の中に物を入れっぱなしにするというイメージから…
まだピルよりも認知度が低かったり、不安に思う人がいる印象ですね。
確かに避妊のためにはピルという手段もありますから、それぞれのメリット・デメリットを比較することが大切です。
避妊リングはピルより圧倒的にランニングコストが安く済みます。
ですが費用が安いほうがいいという人もいれば、風俗でバリバリ働けば数万円なんて1日で稼げるんだからそこは問題じゃないという人もいるでしょう。
いずれにせよ、かかりつけの産婦人科を持ち、しっかり相談することが大事です。

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