シングルマザー必見!ベテラン嬢が教える妊娠~風俗復帰までの完全ロードマップ

シングルマザー必見!ベテラン嬢が教える妊娠~風俗復帰までの完全ロードマップ

現役風俗嬢だけど、妊娠中や産後の収入に不安がある

出産後の風俗復帰など事前に計画を立てておきたい

産後も夜に出勤したいけど、保育園代がかさむのが心配

 

そんなお悩み、ひとりで抱え込んでいませんか?

ただでさえ一大事な妊娠、出産。

まして風俗嬢なら、その不安もひとしおです。

 

私もそうでした。

されど母は強し、案ずるより産むが易しで、なんとかここまで野垂れ死んだり心身の健康を著しく損なうことなく、

母子ともども面白おかしく暮らさせてもらっています。

 

結果オーライなのですが、当時の私はあきれるほど行き当たりばったりでした。

遠回りや後悔もたくさんあります。

 

タイムリープしてやり直したいと思うこともちらほらと(笑)

この記事では、ベテラン現役ソープ嬢かつシングルマザー歴13年のAki姉が、

自身の経験や失敗をふまえた「風俗嬢の妊娠~風俗復帰までの道のり」を全力で提案してまいります。

主な内容は以下のとおりです。

妊娠中の収入確保の仕方

風俗復帰のタイミング

産後のお店選びの重要条件4つ

保育料の負担を減らす方法

出産前と後で、風俗の仕事で変わること

復帰後の葛藤の正体と考え方

 

Aki姉渾身のロードマップとなっております。

ご興味がありましたら最後までお付き合いください。

JDリフレ

風俗嬢の妊娠発覚!どうしたらいい?

風俗嬢の妊娠発覚!どうしたらいい?

 

風俗勤務中に妊娠に気が付いたら、なるべく早い段階で休業に入りましょう。

妊娠初期は流産しやすい時期といわれているため、万全を期してのことです。

 

私の場合は妊娠3週目と結構早い段階で気が付いて、すぐさま2週間ほどお休みを申請、その流れでいったんソープ引退となりました。

引退後は優しくてセレブな旦那様に守られて専業主婦♪

 

なーんて、一筋縄ではいかないのが人の世の常。

さっそくその後の生活のことを考えなくてはなりません。

風俗以外の仕事をしてみる

 

妊娠中は、なんだかんだで、風俗から離れて一般のアルバイト等で食いつなぐのが得策かと思います。

お腹が大きくなっても働けるし、触られることがないので安心です。

 

実際私も妊娠9か月くらいまで、深夜のカラオケボックスの店員をしていました。

深夜はなかなかの穴場です。

 

身体に負担が少なく、時給も悪くないバイトが意外とあるので、興味があれば求人に目を通してみてください。

ちなみに令和の現在で私が妊婦に戻ったなら、間違いなくWebライター1本で頑張ります(笑)

 

今はライティングや動画編集などの在宅ワークが豊富なので、比較的お金に余裕がある場合は挑戦してもいいですね。

超ソフトサービスの風俗も視野に入れよう

とはいえ、普通のアルバイト等では収入が足りないケースもあるでしょう。

 

そんなときは、「超ソフトサービス」な風俗を検討してみるといいかもしれません。

ソープやヘルスは無理でも、オナクラ等であれば、身体に過度な負担をかけずにお仕事をすることが可能です。

 

着衣のままで接客できるお店がほとんどなので、衣装の工夫次第で妊娠5~6か月くらいまでなら継続して働けるかと思います。

妊婦が風俗で働く際に重要なのは、事前にお店に妊娠を伝えておくこと、しっかりと防犯体制が整ったお店を選ぶことです。

 

特に防犯には神経質になってください。

お客が規定外のサービスを強要してきたり乱暴しようとしたら、店側はどのように対処するのか、問い合わせの際に担当者に確認しておきましょう。

 

めったにないことだと思いますが、お腹の子を守るためには慎重にならざるを得ません。

心配でしたら、直接接客なしの「チャットレディ」という選択肢もあります。

産前産後の収入ゼロ期を乗り切る準備をしよう

産前産後の収入ゼロ期を乗り切る準備をしよう

 

どんなに本人に頑張る気があったとしても、産前産後の一定期間はどうしても女性は働くことができません。

収入ゼロ期」の到来です。

 

十分な蓄えがあれば良いのですが、予定外の妊娠だとそうもいきません。

早い段階から、どのように乗り切るのか計画を立てておく必要があります。

 

臨月になってからでは遅すぎます。

1番いいのはお腹の子の父親に頼ることですが、それが難しい場合でも、自分ひとりの力でなんとかしようと思ってはいけません。

 

収入ゼロ期はそんなに甘いものではありません。

親兄弟はもちろん、友人、知人、昔の恩師、片っ端からあたってください。

 

それでもだめなら、迷わず国や自治体の制度に頼ります。

妊婦は図々しいくらいで丁度いいです。

まずは自分とお腹の子のことを最優先に考えましょう。

 

無事にお産を終えて身体が回復を待ってから、自立のチャンスをうかがえばいいのです。

産後の風俗復帰のタイミングと準備

産後の風俗復帰のタイミングと準備

産前産後の大変な時期を乗り越え、赤ちゃんとの生活にも少しずつ慣れてきた。

 

そんな頃合いで気がかりになってくるのが、またしても「お金」のことです。

ここからは、子連れの女性が風俗に復帰しようと思ったとき、スムーズに事を運ぶためのポイントを時系列順に解説していきます。

復帰は最短で産後3か月!本格的な風俗復帰は6か月以降が目安

 

個人差はありますが、産後3か月くらいになると、よれよれだった身体もだいぶ回復してきます。

ですが母乳のこともありますし、下半身は会陰切開の傷跡などでまだまだ痛々しい状態ですから、

裸になったりお客に触れられたりする業種はこの段階ではおすすめできません。

 

復帰するにしても、まずはさきほどお伝えしたような着衣接客可能な「超ソフトサービス風俗」で収入ゼロ期脱却を目指しましょう。

ヘルスやソープなど本格的な風俗への復帰は、私の感覚ですと産後6か月以降が妥当かと思います。

 

一般のお店では母乳との兼ね合いも考慮する必要がありますが、コンセプト店では逆に歓迎されますので、抵抗がなければ選択肢に入れてみても良いでしょう。

復帰予定の2か月前から準備しよう

復帰予定の2か月前から準備しよう

子連れでの風俗復帰を考えたとき、最初のハードルとなるのが子供の預け先です。

 

託児所・保育園を決めるのに苦労する女性は意外と多いので、遅くても復帰予定の2か月前には動き始めてください。

必ず短時間のお試し保育を経てから、お子さんの様子や保育士の対応などを見極めて決めるようにしましょう。

 

託児所・保育園の検討は、復帰先の風俗店選びと並行して進めると効率的です。

提携の託児所があったり、保育料補助の出るお店もあります。

産後の風俗店選びに重要な4つの条件

 

産後に在籍するお店を選ぶとき、大切な条件は4つあります。

優先度順に挙げていきます。

①今の身体の状態でも無理なくできる接客内容であること

②子供都合での当日欠勤、早退などが可能であること

③どの時間帯でも安定して稼ぎが見込めるお店であること

④託児所・保育園の利用で優遇してもらえること

問い合わせの段階で上記4つについて質問して、良い反応をもらえたお店にだけ面接に出向くようにすれば無駄が省けます。

 

①②は絶対に外せない条件、③はなるべく欲しい条件です。

④の「託児所・保育園の利用で優遇してもらえること」については、おまけ程度で考えておくほうが上手くいきます。

 

提携の託児所が手ごろに利用できる・保育料の補助が出る等の優遇があったとしても、身体の回復度合いに見合わない仕事内容であったり、当欠や早退にペナルティが課せられるお店であれば、本末転倒となってしまうためです。

また、③「どの時間帯でも安定して稼ぎが見込めるお店であること」は、お子さんとの時間を大切にしたい女性にとっては重要な条件となります。

 

短時間での待機や日中でも安定した客入りがあるかどうか、こればかりは面接時の質疑応答では参考程度にしかなりません。

曜日をずらした3回ほど体験入店をさせてもらって、自身の感覚で確認するほうがいいですね。

意外と知られてない?!認可の夜間保育園

 

風俗店勤務の女性、特に夜間シフトの女性は、お子さんの預け先に認可外保育園を選ぶことが多いと思います。

認可外保育園とは、都道府県知事・市町村長の認可を受けていない保育施設のことです。

 

24時間預かり可能なところも多く、各種証明書の提出も不要なため利用しやすいのがメリットといえます。

ただし、保育料は結構高額です。

 

1時間でいくら、〇時~〇時までの〇時間でいくら、など園ごとに価格が異なります。

私が利用していた園は0歳児で5時間約3000円と良心的なほうでしたが、それでも月額にすると5万円近くが保育料に消えていました。

 

事情を抱えた女性には負担が大きいです。

そんなとき、打開策となるのが「認可の夜間保育園」です。

 

意外と知られていないのですが、認可でも夜間に預かり可能な保育園は少なからずあります。

さすがに24時間とまではいきませんが、私が利用していた園だと午前8:00~深夜1:30までの間は任意の時間帯で預かっていただけました。

 

認可の保育園なら、保護者の所得に合わせて国が定めた保育料で利用できます。

私の場合、入園初年度の保育料は月額0円でした。

無料です。

 

もちろん一般の保育園と同じようにお遊戯会や運動会など、子供が楽しめる行事もあります。

ありがたいことに給食も出ますので、忙しいママも大助かりです。

 

全国の、認可の夜間保育施設一覧のリンクを貼っておきますので、圏内の女性は一度問い合わせをしてみることをおすすめします。

出典元:全国夜間保育連盟:加盟保育園のご紹介

 

ただし、利用には、認可外保育園にはない「就労証明書」などの提出が必要となります。

在籍店に社員登録制度等があって就労証明書への記入をしてもらえるかどうか、事前に確認しておく必要があります。

 

就労証明書の記入をしてもらえなければ、個人事業主として届出をして、自分で就労証明書を書くことも可能です。

その場合、毎年の確定申告等が必要となります。

収入減は仕方ない?!出産前と後で風俗の仕事で変わること

収入減は仕方ない?!出産前と後で風俗の仕事で変わること

 

一番の変化は、私の場合ですと勤務時間でした。

妊娠前は夕方~夜の7時間ほどが受付時間。

産後にソープ復帰してからは日中5時間程度で働きました。

 

子供の小学校入学を機に更に減らして3時間半となり、子供が中学生になった今でもそのスタイルです。

気になる収入面ですが、私の復帰後の日給は、おおむね妊娠前から「1割減」といったところです。

 

受付時間をだいぶ減らしたので減収は免れませんでしたが、1本あたりの手取り額は上がったので御の字です。

妊娠前と同じくらい待機できる女性なら、お店の選び方次第でむしろ日給UPを狙うこともできるでしょう。

 

経産婦であることが、直接的に稼ぎのハンデになるケースはほとんどありません。

出産経験に引け目を感じたりせず、自信をもって復帰にのぞんでください。

 

とはいえ、お子さんが2~3歳ごろまでは、毎月のように熱を出したりお腹を壊したりの欠勤があるかと思います。

そういったことも加味すると、復帰後一定期間の収入は間違いなく以前より減ると思っておいたほうがいいでしょう。

 

稼げるときに稼いで家計を引き締め、浮き沈みに対応できるように備えておくことが大切です。

収入増のきっかけにも?!産後の心身の変化

 

接客での変化は、私の体感ですと、お客さんに対してちょっと寛大になった気がします。

妊娠前は乳首ストーカーに遭遇すると殺意を覚えたものでしたが、復帰後は不快ではあるものの、「しょーがないなあ~」くらいの心の声で済むようになりました。

 

これぞ母乳育児のたまもの。

おそらく子供に吸われつくして耐性ができたのだと思われます。

このような産後の変化は、対応できるオプションの増加など、人によっては収入増につなげることも期待できるでしょう。

 

もちろん個人差はあります。

産後しばらく、お客にどこを触れられてもブン殴りたくなる病を発症した知人もいました。

風俗復帰後の葛藤

風俗復帰後の葛藤

女性にとって、人生の一大イベントといえる出産。

 

その前後に風俗勤務を選択するのは、それなりの事情があってのことでしょう。

まずは今、頑張っている自分に拍手してあげてください。

 

私の場合は、子供が生後3か月になるまでは、貧しい生活ながらも夫がいましたし、

離婚後も運よく実母の家に身をよせることができましたので、かなり恵まれた境遇だったと思います。

今でこそソープ歴20年のベテラン嬢な私ですが、実は産後すぐに風俗復帰したわけではありませんでした。

 

妊娠中と産後は一般職の深夜パート、その後子供が1歳半くらいまでは水商売で生計を立てていました。

特にラウンジ、クラブ勤めの時期は、元々人間関係が得意でなかった私にとって、それはそれは地獄のような日々の連続でした。

 

おそらく根っからの社会不適合者なんです(笑)

なぜわざわざ苦痛な仕事場に身を置いたのかというと、妊娠がわかったとき、「二度と風俗には戻らない」という誓いを立てていたからです。

 

けれど無理は続かず、あえなく1年足らずでギブアップ。

母乳が止まったのをきっかけに、古巣の風俗街でソープ嬢復帰を果たすこととなります。

 

「やっぱり居心地いいなあ~」と安心する一方で、復帰後しばらくは何とも言えないざわざわ感に付きまとわれていました。

自分と同じような立場に追い込まれても、身体を売ることなく、誰にも恥じることなく堂々と生きる女性が大勢いる。

 

昼職を掛け持ちして朝から晩まで働いて、女手一つで3人の子供を育て上げた立派なお母さんもいる。

彼女たちが、まぶしくて、まぶしくて。

昔テレビで見たドキュメンタリーなんかを思い出したり、知ってる誰かと自分を比べてみたりして、たびたび胸が締め付けられました。

 

事あるごとに風俗に逃げ帰った自分に絶望し、なんとも言えない罪悪感、劣等感にさいなまれるのです。

けれどそんな気持ちは、2年、3年と仕事を続けるうちに薄れていきました。

 

意固地に風俗を遠ざけず、さっさと最短期間で復帰していれば良かったのになと思えるくらいには、たくましく成長しました(笑)

それでもなぜか、今でも根っこだけは頭の片隅にこびりついたままで、折に触れ小さなざわざわが復活します。

きっと私だけではありません。

 

同じような境遇の多くの女性が、似たような葛藤を抱えているのではないでしょうか。

罪悪感と闘うな!これから出産・業界復帰する風俗嬢へ

 

どんな女性にとっても、子供を産み育てることは、多かれ少なかれ我が身を削ることです。

その頑張りに優劣などありません。

 

他人と比べて自分を裁くのは、やめにしましょう。

人の道に背く行いさえしなければ、時には楽なほうを選んだっていいし、我が子に言えないような秘密を持ったっていいと思うのです。

 

完全に罪悪感を消し去るのは困難です。

だったらしばらく闘うのは諦めて、上手いことなだめすかしてネガティブと共存しちゃいましょう。

 

いつか絶対、「納得できる自分」・「子供に恥じない自分」になるために、今はチカラとお金を蓄えるさなぎの時期だと割り切るのです。

女はいくつになっても羽化できます。

 

随分と長い時間をさなぎのまま過ごしてしまいましたが(笑)

私もまた、その真っ最中です。

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、風俗嬢の妊娠発覚から産後の業界復帰までのロードマップを提案してまいりました。

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

胸をえぐられるような辛いことがあったとしても、年月と子供の笑顔が、いつしか必ず笑い話に変えてくれます。

一度きりの人生、どうせなら断崖絶壁も楽しみましょう。

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