快適なお仕事ライフの味方!ピルについて解説します♪
近年、生理やPMSのことがオープンに取り上げられるようになり、ピルを飲む人も増えてきました。
避妊効果があったり、生理周期を安定させられたりするピルは、多くの風俗で働く人たちにとっても欠かせないものになりつつあります。
そんな中、
結局どれを飲めばいいの??
という方も少なくありません。
今回は、ピルの種類や効果、副作用などについて解説していきます☆
主なピルの種類は4つ!
ピルは、大きくわけてミニピル、超低用量ピル、低用量ピル、中用量ピルの4種類があります。
そしてそれぞれにいくつかの種類があり、病院で問診を受けて自分に合ったものを処方して貰えます。
ピルは成分と含有量で呼び名が変わる
ピルは、黄体ホルモン(プロゲストーゲン)と女性ホルモン(エストロゲン)の含まれている量ごとで、4種類に分けられているのです。
- 各ピルのエストロゲン含有量
-
- ミニピル:ふくまれていない
- 超低用量ピル:0.03mg以下
- 低用量ピル:0.05mg未満
- 中用量ピル:0.05mg以上
多くのものは、黄体ホルモンと女性ホルモンの混合製剤で、女性ホルモンがどれだけ含有されているかで期待される効果も変わってくるのです。
一体何が違うの?
それではここからは、4種類のピルの効果や特徴をみていきましょう。
ミニピル
黄体ホルモンのみが配合されたピルです。
血栓症のリスクがないので 通常のピルが服用できない 喫煙者、35歳以上、授乳中の方などの服用も可能。
主な服用目的→ 避妊、子宮内膜症の改善
超低用量ピル
低用量ピルより、女性ホルモンの含有量が少ない種類で、必要に応じて保険適用で購入できるピルです。
主な服用目的→月経困難症の緩和、子宮内膜症の治療 ほか 種類によって避妊効果が保証されているもの、されていないものがある
低用量ピル
ピルと言えばこれ!世界的にも服用している人が多いピルです。
1シートにおいてホルモン量が一定のピルを1相性、段階的にホルモン量が調整されているピルを3相性と呼び、服用目的に合わせて処方されます。
主な服用目的→避妊、月経困難症・生理痛・生理不順の改善、月経過多の改善、子宮内膜症の改善、肌荒れの改善 ほか
中用量ピル
女性ホルモンの含有量の最も多いピルです。
主に緊急避妊用のアフターピルとしての服用や、月経移動など、普段から服用していない人が一時的に服用することのあるピルです。
主な服用目的→避妊、月経移動、月経困難症・月経過多の改善、子宮内膜症の改善
高用量ピルもあるけれど・・・
高用量ピルは1999年に低用量ピルが認可されるまで主に処方されていたものです。
治療効果が高い代わりに副作用が強く、現在では処方されることはほとんどありません。
はじめての処方の際は、病院で問診を受けて目的に合わせたピルをお医者さんが決めてくれるので安心です!
副作用やリスクについて知っておこう!
ピルは月経や避妊に対して効果を発揮する反面、副作用やリスクのある薬でもあります。
もちろん、処方の際に医師からの説明もありますが、ぜひ参考にしてみてください。
ピルの副作用ってどんなものがあるの?
ピルを服用した際の主な副作用に
不正出血、吐き気、頭痛、むくみ、乳房の張りなどが挙げられます。
これら以外に、種類によって副作用の違いがあるのでみていきましょう。
ミニピル
抑うつ状態になることがある
低用量ピルより副作用が起こりにくい
日本で認可されておらず、万が一の際の救済制度が受けられないので注意が必要
超低用量ピル
ほかのピルに比べて、吐き気などの副作用は少ないと言われている
不正出血が起こりやすい
中用量ピル
成分量が多いため、副作用と血栓症のリスクが高くなる
通常、副作用は服用開始から数ヶ月でおさまるといわれていますが、副作用が無くならなかったり、
体調に変化があった場合は、医師と相談の上で服用を中止することや、種類を変更することなどがあります。
必ず病院で処方してもらおう
通販で海外からの輸入品のピルを購入することもできます。
しかし、正規ルートで購入しない場合、
じつは成分の入ってないピルだった!
「検査を受けていなかったら、知らないうちに血栓症になってしまった
などなどリスクがたくさん。
ピルを飲み続ける時は、必ず病院で処方してもらい、定期的に検査を受けるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回はピルの種類と効果について解説しました。
ピルは、避妊効果、月経トラブルの緩和、出勤スケジュールのための月経移動など、快適なお仕事ライフの味方です。
しかしその一方で、副作用やリスクがあることについてもお分かり頂けたと思います。
ピルを飲む際は必ず病院での処方と定期的な検査を受けましょう♪
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪