パパ活って不倫になるの？慰謝料請求リスクの無い安全な方法とは？

ここ数年でかなり認知度が高くなった「パパ活」

でもパパ活って「不倫」になるの？と、そんな疑問を抱えている女性も少なくありません。

そこで今回はパパ活が不倫行為に当たるのかについて解説していきたいと思います。

 

パパ活人口、どれくらい？

参考|パパ活をしている人の割合は何割？男女別にアンケートで調査！ – 谷町〜ギャラ飲みブログ〜

となっておりまして、既婚女性の半分が経済的な理由などからもパパ活をやっております。

でもパパ活をする上で重要な、

「不倫になるか否か？」

「慰謝料請求されるか否か？」

が気になりますよね？これらを次項で説明していきたいと思います。

パパ活って不倫になるの？

不倫の定義は？

自分や相手、もしくは双方に配偶者がいる場合や既婚者相手に、肉体関係をもつこと

参考|不倫の定義は？浮気との違いは？不倫のきっかけや慰謝料請求の方法を解説 _ TSL LEGAL PARK

ですので、年上男性でも独身なら無罪放免ですし、同世代や年下であっても妻帯者と自由意志をもって性的関係を持つと不倫になってしまいます。

「不倫とは相手の年齢差ではなく配偶者の有無である」

と覚えておきましょう。

不倫と不貞行為の違いは？

明確な違いはなく、「不倫」は概念的なものに近い。

不貞行為は「既婚者が配偶者以外の異性と、自由意志で肉体関係をもつこと」とされている。

参考|不貞行為とは結局どこから？浮気との違い・具体的な行為を解説｜ベンナビ離婚（旧：離婚弁護士ナビ）

とあるので、風俗店を通じての「性交疑似行為」「デートコース」はキャストにとっての職務でしかないので、まず自由意志で肉体関係を持っているとは見做されることはありません。

本来の意味の「パパ活」であればセーフ？

お茶や食事をするだけなどというような本来の意味のパパ活であれば、不貞行為とみなされない可能性が高いです。

SEXだけが「性的関係」ではない

「性的関係」はSEXだけでなく、フェラなどの性交類似行為も指します。

また、性的関係がなかったとしてもラブホテルに長時間二人で滞在するなどのような

「性的な関係をうかがわせる」場合も不貞行為があったと認められております。

参考|「パパ活」は不倫に当たるのか？　妻から慰謝料を請求されたら支払い義務は？　弁護士に聞いた（オトナンサー） – Yahoo!ニュース

風俗でも慰謝料を払わなきゃダメ？

参考|既婚者の風俗は不倫・不貞行為となるの？【弁護士が事例で解説】 _ 離婚の相談はデイライト法律事務所

風俗は不貞行為にならないの？

性的関係のない風俗通いは不貞行為にはならない。

また、性的関係のある風俗でも1度だけなら不貞な行為とならない可能性があります。

仕事をしただけで慰謝料を請求される可能性はある？

状況によって変わりますが、「風俗店のキャストに慰謝料請求することは難しい」というのが一般的です。

仕事で性的サービスを提供しているだけなので、自由な意思にしたがって「不貞行為」を行っているとは評価しがたいからです。

店外などの場合はＮＧ

お店だけで会っている、連絡を取っていても予約や来店などのやりとりだけなら問題ない可能性が高いですが、

店外などをしていたとなると場合によっては不貞行為とみなされる可能性も高くなります。

確かにお金と心に余裕のある男性とは、性的関係以外の楽しみ方もしたくなります。

たとえば美味しいものを食べさせてもらったりとか、自分一人じゃ絶対に入れないようなハイソなパーティーにエスコートされるとか……

これらの店舗は全般的に通常の風俗店よりも利用料金が高めに設定されている分、お客様の民度も全体的に高めになっているのと同時に、

たとえ屋外でデートをしていても、風俗店を通じての業務になる以上は『裏引き』『店外』にならないので、慰謝料請求のリスク無しで、お金と心に余裕のある男性客と『デート業務』も楽しめます。

まとめ

金銭的やりとりの有無に関わらず、妻帯者と肉体関係を持つことは不倫に含まれます。

パパ活で貰ったお小遣いを慰謝料で取られては本末転倒です。

風俗なら慰謝料などを請求されるリスクがないので、自分の身と稼ぎを守りたいのなら、デートコースのある風俗店で働きましょう。