若いうちしか働けない？風俗って何歳まで働けるの？？

風俗の仕事を始めたときに目標額を貯めたらすぐに卒業しようと思っている人は多いです。そう思う人は多いと思います。ですが、中には目標を達成しても辞められず、ずるずると働いているという女性も少なくないです。

そんな女性たちが気になるのが「何歳まで風俗では働けるのか」という点。

そこで今回は一体何歳まで風俗で働けるのか？を解説していきたいと思います。

なかなか風俗を辞められない…

「風俗は一生できる仕事ではないので、集中的に稼いで貯めて、サクッと辞めましょう」という話を聞いたことがある人も多いはずと思われます。確かにその通りです。

自分が経営側に回るとか、内勤スタッフや講習員として風俗業界に残ることはあっても、「女性キャスト」としてはいつか卒業する日がやってきます。

風俗のお仕事を始めたときは「短期間で稼いで貯金して、スパッと辞めるぞ！」と思ってたのに気づけばもう……といった感じで、数年経っても風俗女性キャストを続けてるという女性は少なくありません。

中には途中で何度かお店を辞めて昼のお仕事に就こうとしてみたけれど、結局出戻りして今に至る……という女性も珍しくないので本当に「水が合う」人には本当に合っている世界なんだと思います。

あんなにも「稼いだらすぐ辞める！」と思っていたのに、どうして風俗を辞められなかったのかというと、主な理由が「仕事内容が我慢できる範囲だった」「最初は嫌だったけど、慣れた」というあたりが挙げられることが多いです。

ただこれには個人差があり、「どんなお金が必要でも続けることが出来なかった」という人もいれば、これだけ割のいい仕事はないから働ける間は働かなきゃ損！と言い切る人もいます。

風俗を辞められない理由には慣れの他にも次のようなものが挙げられます。

高収入

風俗に慣れると、「あんまり稼げない…お金がない」などと口走るようになるのですが、一般の仕事で風俗以上に稼げる女性の割合は本当に限られています。

一般的なお仕事では、OLの月収は20万前後、パート・アルバイトの時給は1300円前後が平均と言われており、出勤すれば3－4万円の現金を持って帰るのが普通なんてお仕事はなかなかありません。

手に職があれば話は別ですが、そうではない限りは風俗が最も高収入な職業になることは事実です。

自由出勤

働く曜日、日数、時間帯などすべて自分で決めることができます。バンドの追っかけや海外長期旅行など、好きなだけ趣味に打ち込める時間を捻出できるのが魅力とも言えるでしょう。

店舗によっては「週1でも１日4時間でもOK」という業務形態も少なくありません。お店によっては、その時間の稼ぎだけで十分に生活していくことも可能であったりもします。

自分の体調やプライベートの用事などに合わせ、自分のペースで働くことが出来ると仕事いうのは、昼職ではなかなか見つからないのが現状です。

人間関係のストレスが少ない

昼職の世界で頭を悩ませる人が多いのが、人間関係です。

風俗店の人間関係は本当に希薄であることも珍しくなく、仲が良くても悪くても互いのプライバシーには踏み込まないことが多いです。

煩わしい人間関係がないだけでストレスは半減します。

同年代の女性より若くキレイでいられる

自分自身が商品の風俗などの仕事をしているという仕事柄、自分磨きには余念がありません。そもそも美容関係のお金を経費に計上できるのが風俗業界の魅力とも言えます。

経費で美しさを保てるという女性が多いので、同年代の女性に比べると若くキレイに見られることが多くなります。

いくつになっても女性であることを意識するので、一般女性との差は年をとるほど開いていきます。

女性が美しくあるために必要なのがお金と時間で、1000円以下の化粧水もケチらないといけない女性or口コミ評価の高いコスメやエステを試せる女性ならどちらが美しくなれるか明らかですよね？

また毎日クタクタで、帰宅すればメイク落としもそこそこに潰れてしまう女性or半身浴やスパが日常の女性。

年を重ねると稼げなくなるは本当？

「○歳までには風俗を上がらなきゃ!」と言われる理由の１つに「年を重ねると稼げなくなるのでは？」という不安があります。

風俗と一口にいっても【業種・集客力・プレイ内容・時間・出勤する曜日、時間帯・出勤時間数・指名数】など様々な要因で稼げる額は変わってきます。

そういう業界なので、簡単に「風俗の平均給与は〇万円です」と言いにくいのが実際のところです。

とはいえ目安としてよく挙げられるのは、「最も店舗数が多い一般デリヘルの標準的な女性で日給平均４万円」と言われております。

この金額を20代前半の若い女性の話なのでは？と思っている女性は多いのですが実際はどうなのでしょうか？年代別に見ていきましょう。

10代後半～20代前半

10代後半～20代前半は、若さと体力でめちゃくちゃ稼ぎやすい時期と言う人が多いです。特に10代は風俗業界でも希少価値が高いため、指名の本数も増えやすい傾向があります。

10代後半～20代前半くらいの年齢だと若いということもあって、体力もあります。若いと疲れからの回復も早いので、週5日7時間以上とかで働ける人も少なくありません。

出勤日数や時間を増やせる体力などがあるので、月100万以上稼げる女性もザラに居ます。

20代後半～30歳くらい

20代後半に入ると、もう少しゆったり働きたいと思ったり、昼職への転職を考えるようになる人も多くなってきます。

そのため何度かお店を移ったり、一旦風俗を上がったけれど、その後舞い戻ってきたりする女性も珍しくありません。

出勤時間や日数は減る分、出勤する時間帯やお店の価格帯などで効率よく稼げるかどうかを意識する人も少なくないので、週3～4回、夜20時頃～2時くらいまでのゴールデンタイムの出勤だけという女性も多く居ます。

専業の人の場合はもう少し出勤日数や時間を増やして、月80万前後稼げているというケースも珍しくありません。

30代

30代になってくると20代と同じような働き方や生活は出来なくなってくる人も多くなってきます。

基本週３回出勤で、お店からリクエストがあればプラス1～2日追加で予約分だけ出勤する。

このような無理のないゆったりとした働き方でも、お店の選び方など次第では月50万弱は稼げるという人も結構多く居らっしゃいます。

30代になると風俗では稼げなくなると思っている人も多いですが、30代といえば女盛りの時期です。

それと同時に、昨今の年上女性ブームなどもあり、全然30代でも稼げる場合がほとんどです。

そもそも50〜60代男性からしたらまだまだ若い上に、三十路特有の色気も兼ね備えています。つまり攻守最強なので自信を持ってください。

アラフォー

30代後半～40代になってくると、いつ風俗を上がるべきかなどを考えることも多くなってくる女性がほとんどです。

昼職と兼業してたり、結婚して専業主婦になれるという場合は、思い立った時に辞めてしまうという女性も少なくありません。

ですが、専業で独身の女性の場合は上がったら、何をするのか？という今後の身の振り方を考えないといけません。

もし開業してうまくいかなかったら？専業をやめてからもしばらくは掛持ちした方がいいのか？風俗はいつまで働けるのか？と疑問がふつふつと湧くようになってくるのがこの年代です。

「体力的にもこれからどんどん出勤時間が短くなり、日数も減り、接客できる本数も1日3本までといったように減っていくかもしれない……」

「今よりも単価が低いお店へ移籍しなければいけないかもしれない」など漠然とした不安を感じる女性が多くなってきます。

人妻・熟女系のお店はお給料バックも少し低めなことも多くなってきます。

ですがお店の選び方や、お客さんをどれくらい持っているかなど、ケースによっては週３～4日出勤して月35～40万くらい稼げることも珍しくありません。そこまで悲観的になる必要は無いと言えるでしょう。

風俗って結局何歳まで働けるの？

昔は風俗嬢30歳定年説というものもあり、30歳までに卒業している女性が多く居ました。

この30歳定年説も、30歳以降は働けないというわけではありません。

ほとんどの女性キャストがそれまでに業界を上がっていったそうです。

ですが、2010年くらい前から、風俗・アダルト業界には人妻・熟女大ブームが起こりました。

そのときに次々と人妻・熟女をコンセプトとするお店が生まれ、むしろ30歳そこそこなんて、人妻の中でも若妻というカテゴリーに入れられるようになりました。

その結果、今では熟女、大人の女性と言われるにはアラフォーや40代は当たり前の時代になってきています。

人妻熟女は【マナーや常識がしっかりしている・大人の色気がある・自分の素を恥ずかしがらずにさらけ出せる・プレイ自体をリードしてくれそう・若い子よりテクニックがありそう】というような理由から人気があります。

今では30代はまだ若い方、40代でもバリバリ活躍出来る時代になり、30歳以上、40歳以上をターゲットにした特集や専門求人サイトも増えています。

最近では50代の熟女店も増えていて、大手デリヘルグループなども50代の熟女店に力を入れています。

【母性を感じる年上女性に癒やされたい男性】というのも結構多くて、男子大学生が40代〜50代の美魔女女性と恋人になっているシーンもよく見かけるので、現代社会の男性は老いも若きも癒やしが欲しいのだと思われます。

そういった理由から50代熟女を求めるケースは少なくありません。

それだけじゃありません。家族の都合などを理由に引退してしまう女性も多いので、そのため50代で女性キャストが足りてないという熟女店も珍しくありません。

需要に対する供給がまだ足りていないのが現状です。

また、数はかなり限られるのですが、60代以上の女性が働く専門店も存在します。

60代以上でもバリバリソープやホテヘルで活躍しているベテラン嬢もいらっしゃいます。

女性が還暦まで働ける風俗ってなにがある？

風俗未経験の女性・男性・若い風俗嬢にとっては、そんな年齢まで風俗で働けるというのはちょっと不思議な感じがしますよね？

実際に40代・50代の風俗は既にあります。

高齢化社会も相まって、10～20年後はもっと増えている可能性が高くなっています。その結果、昔と比べて還暦まで働ける場所は増えています。

また女性がキャリアを諦める三大原因である【出産・育児、介護、更年期の不調】も自由出勤の風俗であれば、乗り越えることが可能となっています。

特に車移動がメインになるデリヘルや、事務所近辺のホテルでのお仕事がメインのホテヘルなどは、体力的にも還暦まで続けやすい業種です。

特にデリヘルは店舗数の割合が多いため、お店も見つかりやすい傾向があります。

④長く風俗で働くために気を付けること

風俗で何歳まで働くかは自分で決めることが出来ます。これは事実ですが、長く風俗のお仕事を続ける場合は次のような注意が必要です。

身体が資本、身体は大切にする

女性キャストにとって身体は何よりも大切な資本です。身体が商品であり、道具であり、財産なので身体を壊さないよう注意が必要です。もちろん昼職でも身体は資本ではありますが、女性キャストの場合は特に大切にしなければいけません。

そのためには規則正しい生活、定期的な検査とメンテナンスなどに注意してください。

稼ぎは緩やかに減っていくと心得る

何歳まででも働けるとはいえ、ほとんどの人の場合は単価・体力のいずれもやはり20代には敵わないことが多くなっています。

そのため個人差はあれど、どうしても稼ぎは緩やかに減っていくということは理解しておく必要があります。

若者には若者の、熟女には熟女の生存戦略というものが存在します。いつまでも20代と同じとはいきません

稼ぎが減っていくとはいえ、日給5万円が4万円になり3万円になる程度です。

もしそうなっても、一般のお仕事やパートの3倍～5倍の高収入ではあります。

そのため、食べるに困るということはまずないと思ってもOKです。

ただしいつまでも全盛期の金銭感覚が抜けずに散財するのはNGです。

出勤すれば5万円、10万円稼げて当たり前とばかりに散財する癖があるのなら、

今のうちに生活態度を改めましょう。

人より5年早い引退後について考えておく

40代・50代のお店が沢山あるから、とりあえずそのあたりまで働こうかな？と思っているのなら、その先についても考えておく必要があります。

一般的な企業では60歳ないし65歳で定年というのが一般的ですが、風俗業界でそれは当てはまりません。

風俗の場合は、定年という概念がないので、世間の人よりも5年もしくは10年早く引退する可能性も０ではありません。

引退後は何をしたいのか？仕事・趣味……など何をして生きていくのか？など、きちんと引退後の計画を立てておくのがおすすめです。

今のうちに低予算で始められて、気軽に続けやすい趣味を持っておくのもおすすめです。

都内にお住まいでしたら、国会図書館デジタルコレクションの利用登録をしておけば、古い本をオンラインで読むことも可能です。図書館は収めた税金を最も正しく還元している施設ナンバーワンです！

セカンドキャリア用の勉強と低予算の趣味が両立できるという図書館めぐり、興味のある方は是非この機会にはじめてみてください。

せっかくの高収入で貯めたお金ですので、これを元手に幸せなセカンドキャリア・セカンドライフを目指したいものですよね？

無計画のまま勢いで引退して、大切なお金を浪費してしまっては元も子もありません。皆さん、本を読んで今後の人生計画をガンガン立てちゃってください！

まとめ

人生100年の時代に突入し、超高齢化社会になった結果、熟女系の風俗店や熟女女性キャストの需要は一気に増大しました。

熟女になれば緩やかに稼ぎは減っていくとは言えど、贅沢をしなければ充分に幸せな暮らしができると言えます。長く働ける場所があるからこそ、今のうちにしっかりと稼いで計画を立ててください。