恋人接客に疲れたら…職人系ソープ嬢で稼ごう!なり方やメリットデメリットもご紹介
恋人接客を頑張っているけど、思うように指名が返ってこない…
稼ぐためには、イチャイチャが苦手なのを克服しないとダメ?
好きでもない男とイチャラブ演じるのはもう疲れた!
そんな心の叫び、放置していませんか?
恋人接客が苦手な女性は少なからずいます。
Aki姉こと、ベテラン現役ソープ嬢の私も実はその1人。
風俗デビューから20年経った今でも、お客さんとのキスは苦痛だったりします。
そうです、意外とウブなんです(笑)
くだらない自分語りはさて置き、本題に入ります。
お客さんとのイチャイチャが苦手とお悩みなら、恋人接客に囚われず思い切って「職人系」に方向転換してみてはいかがでしょうか。
しっくりくれば、今より精神的にも肉体的にも楽に稼げるようになる見込みがあります。
そして、職人系を目指すのならソープがイチ押し。
なぜなら単純に職人系の人気が根強く、需要が高いからです。
それに加えてソープ特有の技さえ駆使すれば、比較的容易にハイレベルなサービスを演出することができるためです。
もちろん演出だけでなく、実際に高度な技術を学んで手に職をつけることも可能となります。
この記事では、次のようなことをお伝えしていきます。
恋人接客の本質と限界
恋人接客で稼ぐより、職人系で稼ぐほうが難易度が低い女性もいる
職人系ソープ嬢の需要の高さ
職人系に必須なソープ特有のサービス3選
どうすれば職人系ソープ嬢になれるのか3つの提案
職人系ソープ嬢として働くメリット6つ
職人系ソープ嬢として働くデメリット3つとその解決策
ちょっとでも興味のあるかたは、最後までお付き合いいただけますと幸いです♪
恋人接客とは?
ももジョブでも、風俗店のマニュアルでも頻繁に登場する「恋人接客」。
風俗客を恋人に見立て、風俗嬢が疑似彼女としてHなイチャイチャを提供する接客スタイルを指します。
ポイントは「笑顔」「密着」「会話」「キス」の4つ。
しかし、これらの4つをただ実行したからといって、恋人接客が成立するという甘いものではありません。
なぜなら、この4つは風俗で働く女性にとってごく当たり前のサービスだからです。
重要なのは、「彼氏(お客さん)と一緒にいることが嬉しくて自然にしちゃう」という雰囲気を全力で演出すること。
「笑顔」「密着」「会話」「キス」をどんなに真面目にこなしても、我慢やお仕事感がにじみ出ていては台無しです。
せっかく頑張ったのに、「この子は事務的でつまらない」なんて評価がついてしまうことになりかねません。
お客さんは意外と敏感なのです。
恋人接客で提供するのは、肉体的な繋がりではなく心の繋がり
もはや哲学みたいな難しい話になってきます。
正直ちょっとめんどくさいですよね。
なぜ恋人接客がウケるのか?
風俗業界のメインの客層は、30~40代の、いたって普通のその辺にいるサラリーマンです。
そして、意外にも既婚者が多い。
現に、ガールズちゃんねるなどの掲示板で「旦那の風俗通いは浮気か?!」という論争が定期的に起こっています。
さて本題です。
なぜ恋人接客がウケるのか?
それは「結婚童貞」の増加が関係していると思われます。
とある大がかりなアンケート結果によると、
実に43%の男性が「素人(奥様)と1年以上セックスをしていない」のだそうです。
いわゆるセックスレスというやつですね。
性処理だけなら1人でも事足りるでしょう。
しかし彼らが求めているのは生身の女性の温もり、ひいては心の繋がり。
女の子とイチャイチャしながら抜きたい!
心も身体も癒されたい!
そんな願望をてっとり早く満たしてくれるのが、恋人接客してくれる風俗嬢というわけです。
恋人接客の限界
恋人接客の本質は、「精神的な繋がり」の提供となります。
取り扱うのがお客さんの「心」ですので、人それぞれ捉え方が違います。
その難しさは、ももジョブに頻繁に寄せられるお悩み相談からもかいま見ることができます。
「笑顔・密着・会話・キス」を一生懸命に手を抜かずに頑張っているのに、指名が取れません!
事務的に思われないように全力で彼女を演じているつもりでも、
ふとした瞬間でお客さんに悟られてしまったのかもしれません。
あるいはその接し方が、お客さんの理想の彼女ではなかったのかもしれません。
すぐれたルックスでも若さでも埋めることができない、フィーリングの問題がそこにあります。
お客さんの心を満たしてあげるには、そういった目に見えない問題と日々向き合い、
導き出した最適解をいかに自分の接客としてアウトプットするかを考え続ける必要があるのです。
万人受けはあきらめて、自分の恋人接客が響いてくれるお客さんだけをターゲットに頑張るのは賢い判断でしょう。
ですが、そもそもイチャイチャが苦手な女の子は、いっそのこと努力の方向性を変えて「職人系ソープ嬢」を目指すのも1つの選択肢。
お客さんの心を満たすより身体を満たすほうが、女の子の精神的負担は格段に下がります。
職人系ソープ嬢だって「稼げる」!
ソープは限られたエリアにしか存在せず、デリヘルのように新規参入が法律上できません。
そういった背景から、それぞれの地域で密度高めに育まれた伝統が存在します。
どういった接客が好まれるかも、地域によって変わってくるのです。
以前にも紹介しましたが、
神奈川県の川崎堀之内は、職人系ソープ嬢が大活躍の「技の川崎」との異名があり、ソープ特有のプレイがウリです。
三大ソープ街の一角を占める岐阜県の金津園(かなづえん)と、滋賀県の雄琴(おごと)も職人系ソープ嬢が稼げるエリアです。
吉原は恋人接客の傾向が強いですが、昔ながらの老舗では、やはり職人系も人気となります。
職人系ソープ嬢の活躍の場は意外と広いです。
また同じエリアであっても、お店のコンセプトはさまざまです。
お店を探すときには、求人サイトだけでなくお客さんに向けたホームページもチェックしてみてください。
恋人接客しか客ウケしないと思っていた地域でも、意外と職人系のニーズがあった、なんてことも普通にありますよ。
職人系ソープ嬢の「定義」
職人系ソープ嬢の定義とはなんでしょうか?
それはズバリ、「ソープ特有のサービス」ができることです。
とはいえ、SMやア〇ルファックなどの特殊プレイは必要ありませんから安心してください。
ソープ特有のサービス3選
これさえマスターしておけば職人系を名乗れる、ソープならではの代表的なサービスを3つ、ご紹介しておきますね。
マットプレイ
男性がソープランドと聞いてまず思い浮かべるのがマットプレイ。
空気を入れたマットでお互いの身体にローションをつけて行います。
寝かせたお客さんの上に乗って、密着しながら身体を滑らせたり全身リップをしていきます。
最近は基本プレイに含まれないお店も多くありますが、職人系を目指すなら必須のスキルと言えるでしょう。
基本的な動作だけの簡単なものから、ちょっとコツのいる難しい技まで、女の子の技量によって格差が生まれやすいサービスです。
スケベ椅子でのボディ洗い
股間が触りやすいように、座面にくぼみを施した椅子(スケベ椅子)に座らせたお客さんを、女の子が泡と自分の身体を使って洗いあげます。
伝統的には、お客さんの指を女性器の中に招き入れる「つぼ洗い」や、女の子がお客さんの腕や脚にまたがって洗体する「タワシ洗い」などが代表格。
※女性器に泡が入るプレイはカンジダなど膣トラブルの原因になる場合があるので、私的にはつぼ洗いやタワシ洗いはおすすめできません。
現在では、女の子の胸などにふんだんな泡をつけ、円を描くような動きでお客さんを洗体していくのが主流のボディ洗いとなります。
これなら膣トラブルのリスクは心配しなくて大丈夫。
泡にローションを混ぜたり、ローションのみで行ったりなどのバリエーションがあります。
潜望鏡
いっしょに浴槽に入ったお客さんのお尻を浮かせ、お持ち物を湯舟の上にひょっこり覗かせてフェラチオを行います。
お客さんからはフェラしている女性の表情がばっちり見えるため、
暖かいお湯でリラックスしつつも、視覚的な興奮度はMAXという心地良い矛盾をもたらします。
どうすれば職人系ソープ嬢になれる?
ちょっとハードなイメージを抱かれがちなソープのサービス。
ですが1つ1つ書き出してみると、以外にも超絶テクは必要ないということがおわかりいただけたと思います。
潜望鏡なんかは、未経験でもたった今からできてしまうほど簡単ですよね。
なので事実上、マットとボディ洗いの2つさえ極めれば、職人系ソープ嬢になれるということです。
そのために有効なのが「講習」となります。
講習で得たノウハウを、実際の接客でどんどんアウトプットしていくことが職人系ソープ嬢への近道です。
良質な講習を受けるための選択肢を、私の独断で3つ提案します。
職人系がコンセプトのお店に入店する
マットが基本プレイに含まれるお店であれば、必要なら入店時に女性講師による指導があります。
現在ではそのほとんどが、無料か割安で行われます。
職人系がコンセプトのお店に入店すれば、相応なレベルの講習を最小限のコストで受けることができます。
そして講習で得たノウハウをすぐにお仕事に活かせるので、モチベーションが維持しやすく上達も早いでしょう。
プロの講習師に依頼する
あまり一般的ではないかもしれませんが、風俗講習の専門家と直接コンタクトをとり、個人レッスンを受ける方法もあります。
ちなみに私の先輩にも、現役風俗嬢兼プロのマット講習師がいます。
それなりの費用がかかるのがネックとなりますが、その価値は十分にアリです。
講習師は、職人系のお店を渡り歩いてきた熟練のお姉さんであるだけでなく、教えることのプロです。
依頼者1人1人に合わせた指導や提案で、お店で受ける講習とは一味違った収穫を得ることができるでしょう。
特化型ヘルスに入店する
ソープでは一連の流れとして行われるボディ洗い~マットですが、
エステやヘルスではそれぞれを突き詰めてコンセプトとして打ち出しているお店があります。
マットならマットヘルス、ボディ洗いならば泡洗体エステといった具合にです。
そういった店舗に期間限定で入店して、その技をソープに持ち帰れば、他の女性とは一線を画すサービスが提供できるようになるはずです。
私は入店にまでは至らなかったのですが、マットヘルスでマニュアルビデオ(古っ!)を見せてもらったことがありました。
ソープで習うのとは段違いに高度なマット技術に驚かされたのを覚えています。
技術を修得するまではソープより少ないお給料で働くことになりますが、講習費用は基本的に無料か割安です。
余裕で元をとって帰れるんじゃないでしょうか。
職人系ソープ嬢のメリット
センスがないと努力が空回りしやすい恋人接客と違って、頑張ったら頑張っただけ報われる可能性が高いのが職人系。
職人系ソープ嬢として働く利点はたくさんあります。
メリット①全国どこのソープでも稼げる
ソープ特有のサービスを自信をもって駆使できれば、ある種の通行手形を手に入れたも同然です。
テクニック面で引け目を感じることなく、どこのソープでも稼ぐことができます。
出稼ぎでも有利になることうけあいです。
メリット②長く働ける
プレイは日々の接客で磨かれるため、テクニックをウリに末永く働くことができます。
こんなご時世です。
手に職をつけて安定的な収入を得ることは、本業、副業問わず大きな安心につながるでしょう。
メリット③ロングコースで効率よく稼げる
マットプレイがあるお店だと、マットで1回戦、ベッドで2回戦という流れがオーソドックスなので、ロングコースが入りやすいです。
プロフィールや写メ日記で上手にテクニックをアピールできれば、新規でダブルトリプルといった超ロングコースを狙うことも可能となってきます。
ボディ洗いやマットプレイを濃厚に時間をかけて行うことで、ショートをたくさんこなすよりも身体の負担も少なく効率的に稼ぐことができます。
メリット④意外に疲れない
マットプレイ=疲れるイメージがあるかもしれませんが、慣れてしまえば、意外と楽ちんです。
基本滑らせる感じなので、コツをつかめば必要以上の体力は不要。
私もベッドよりマットのほうが断然疲れません。
メリット⑤嫌なプレイを回避できる
お客さんは基本受け身です。
ガシマンやチクリストに悩まされる機会が確実に減ります。
受け身=M気質の大人しいお客が多いので、こちらが主導権を握りやすくマイペースでお仕事ができるでしょう。
メリット⑥勘違い客に執着されにくい
恋人接客が巧みであればあるほど、勘違い客からのストーカーリスクは上昇します。
その点職人系はそもそも彼らの執着の対象になることが少ないため、リスク最小限で働けます。
職人系ソープ嬢のデメリット
それでは逆に、職人系ソープ嬢として働くデメリットを3つ挙げてみましょう。
デメリット①習得するまで、少し時間がかかる
一朝一夕でマスターするのは難しいと心得ましょう。
滞りなくマットをこなせるようになるまで、私の場合は最初の講習から3か月くらいかかりました。
しかしその間も接客による収入は絶えず入ってくるので、根気さえあれば心配しなくて大丈夫です。
また講習は入店時だけでなく、自信がないと感じたタイミングで随時追加で受けると、習得が早くなりますよ。
デメリット②慣れるまで筋肉痛になりやすい
特にマットプレイは、日ごろは行うことがなかった動作がいろいろ出てきますので、慣れるまでは翌日の筋肉痛は必至です。
予想外にくたびれてしまう日もあるかもしれません。
しかし必要な筋肉が付くころには、最低限の力で動くコツも掴めてきますから、日を追うごとに仕事が楽になっていくはずです。
最初のうちは割り切って受け入れましょう。
デメリット③恋人接客希望のお客さんに当たると困る
来店するお客さんのすべてがプロフィールや写メ日記を見てくれいているわけではありませんから、このようなミスマッチは一定数起こります。
未然に防ぐため、前もってフロントに「お客さんに紹介する際は職人系であることを伝えてほしい」とお願いしておくといいでしょう。
それでも恋人接客希望のお客さんにエンカウントしてしまった場合は絶望的かと言えば、そうでもありません。
ちょっとした心がけで、ピンチをチャンスに変えることもできるのです。
その秘訣は、「テクニックを駆使することで得られるお客さんの反応を楽しむ」というスタンス。
まずは簡単な声掛けから試してみましょう。
私、このプレイ好きなんだよね♪
気持ちいい?じゃあこれは?♪
こんな感じで、なるだけ語尾をはずませて微笑みかけてあげるだけで、彼らの嫌う事務的な接客とは別物になります。
職人系ソープ嬢だって、恋人接客とは違った距離の縮め方で、お客さんの心を掴むことが可能なのです。
まとめ
今回は、恋人接客が苦手な女の子さんに向けて、職人系ソープ嬢という道を提案しました。
選択肢の1つとして検討していただけたらと思います。
いろんな方向性で試していくうち、どこかでピタッとはまる瞬間が来るはずです。
瞬間というか、いつの間にか居場所が見つかっていると言ったほうが正しいかもしれません。
無理せず自分に合ったスタイルを模索していきましょう。
P.S.
実は稼げるソープ嬢の選択肢は、恋人接客と職人系の2つだけではありません。
それについてもゆくゆくはお話できたらと思っています。
またお会いいたしましょう☆彡
この記事を書いた人
Aki姉
中学生の子供を持つシングルマザー。
19歳から風俗嬢として激動の平成時代で荒稼ぎ?!数々の風俗を経験し、今年で祝・ソープ歴20年を迎える現役風俗嬢。
現在は某老舗ソープにて週3日ほどのマイペース出勤。
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪