話題の「女性用風俗店」ってどんなお店?
女性用風俗店
少し前から注目を浴びていますね。
最近、ネットで目にするという人も多いのではないでしょうか。
かつては、「違法?」「闇?」と疑いたくなるような怪しいお店しかなかったんですが、今やネットニュースや雑誌にも取り上げられるようになりました。
現役風俗嬢で「女性用風俗」へ通っているという女性も増えている様です。
いいんじゃないですか。
興味はあるけど、なんか恥ずかしいし…
と勇気が出ない女性のために、女性用風俗の解説をしようと思います。
最近流行りの「女性用風俗」って?
女性用の風俗店
ホストクラブに飲みに行き、ホストとアフターしてホテルに行っちゃった(通称 枕)
ハプニングバー(通称 ハプバー)でエッチしちゃった
というようなパターンではなく、純粋にプロが性サービスを提供している風俗となると、女性が利用できるお店は3種類あります。
まずはそれぞれを簡単に解説しましょう。
出張ホスト
出張ホスト
店舗で接客するホストとは異なり、女性客の自宅やホテルへ派遣されるホストのことです。
ホストとは言っても、派遣先でドンペリ開けてシャンパンタワーをするわけではなく(笑)、「彼氏とお出掛け」したり、「彼氏と家でイチャイチャ、エッチなことをする」、そんな感じの時間を過ごせるサービスです。
また一口に出張ホストと言っても、サービス内容によって2種類あるんです。
デートコース専用の出張ホスト
ヘルスコースの出張ホスト
両方のコースがあるお店もあります。
今回取り上げている女性用風俗は、ヘルスコースの出張ホストですね。
性感コースと呼ばれている場合もあります。
レズ風俗
女性キャストが女性客に対してサービスを行う風俗店のことですね。
このレズ風俗も「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」というマンガが発売されたりと、注目を浴びていた女性用風俗の一つです。
同性同士の絡みになるので、キャストのプロフィールに「タチ」「ネコ」「リバ」などの記載がされているのが一般的です。
タチ:男役、攻め役
ネコ:受け身
リバ:両方
大事なポイントですよね。
店舗によってはキャストが「レズビアン」「バイセクシャル」「パンセクシャル」のどれに該当するのか、分かるようになっている所もあります。
レズビアンとバイセクシュアルは大丈夫だと思いますが、パンセクシャルの意味、わかります?
レズビアン:女性同士の同性愛者
バイセクシュアル:相手が男性と女性のどちらでもOK
パンセクシュアル:あらゆる性別が対象、男女だけでなく中性や性認識がまだ定まっていない人であっても「その人のことが好きなら好き」
ちょっと難しいけど、今はLGBT…いろんな性があるので、例えばですが
生まれた時は女性の体を持って生まれたけれど、自分の性認識は男性で、でも女性の体のままでいたいが、恋愛は自分を女性と認識している男性のままの体の人としたい
というようなパターンもあるのです。
このようなレズビアン風俗の他に、男性用風俗店が、一部コース、または一部キャストに関しては「女性の利用OK」にしている場合もありますよね。
以前より増えた気がします。
性感マッサージ
昨今メディアでも取り上げられて話題となっている「女性用風俗」は、この性感マッサージを指すことがほとんどです。
女風
ファンマ(ファンタジーマッサージの略)
セラピストまたはセラピ(またはピ)
といったキーワードで、TwitterなどのSNSや掲示板でもよく話題になってますね。
夫婦やカップルでの利用も可
なお性感マッサージの女性用風俗店の多くは、「夫婦・カップルでも利用可能」となっています。
パートナーの性感帯を知りたい、開発してほしい
パートナーを寝取られたいという願望を満たしたい
複数プレイをやってみたい
などの目的で利用する人も多いんですよ。
彼氏や夫との性生活に満足していない場合、女性用風俗店を使って、パートナーに勉強してもらいたいな、なんて女性が増えるかもしれませんね。
「女性用風俗」へ通う風俗嬢も多い
風俗で働く女性の中には、ホストにお金をつぎ込んでしまう人や、彼氏や推しに貢いでしまう人が多いという話、よく聞きますよね。
少し前から増えているのが「女性用風俗」へ通う風俗嬢です。
確かに、大手女性用風俗店のサイトを見ると、ホストか韓流アイドルのようなイマドキのイケメンセラピストがたくさんいて、これならホストクラブでなくこちらへ行ってみようと考える気持ちもわかります。
女性用風俗の場合、ホストクラブのように1日でウン千万使う!という遊び方ではありません。
あくまでもリラクゼーションの一環として利用する女性
客の目線になってみることで「風俗客」の気持ちを理解するために女性用風俗を利用する風俗嬢
が多いです。
コスパ的には、女性用風俗のほうが、ホストクラブより断然優れてます。
「女性用風俗店」って違法なの?
気になるのが、女性用風俗店って、危なくないのか
つまり、違法なサービスでないのかですよね。
結論から言えば
届出を出している店舗は違法店ではありません
はい。
女性用風俗の多くは派遣型のお店です。
そのため、営業する際には「無店舗型性風俗特殊営業」の届出を提出する必要があります。
女性が働くデリヘル(デリバリーヘルス)と同じです。
デリヘルなどの派遣型のお店は、この届出を出さなければ営業が出来ません。
しっかりと届出を提出している、且つ「風営法(風俗営業法)」を遵守して営業を行っているのであれば、法律的には何ら問題ありません。
「女性用風俗」のプレイ内容は?
女性用風俗店ではどんなプレイができるのか。
できること、できないこと
はっきり知っておきたいですよね。
「女性用風俗」の基本プレイ
女性用風俗店のサービスは、男性向けの性感マッサージ店と同様に
アロママッサージ+性感マッサージ
がメインです。
もちろん本番はNGとなっています。
キス
全身リップ
指入れ
クンニ
などのプレイが、ほとんどのお店で基本プレイに含まれていますので
アロママッサージ+性感マッサージ+ヘルスプレイ
と言えるかもしれませんね。
重点的にマッサージして欲しい箇所や、性感マッサージの際にして欲しい事、して欲しくない事があれば、プレイ前のカウンセリングで相談することが出来ます。
直接セラピストには言いにくいよ…という女性のために、プレイ前にアンケートを記入させるお店も少なからずあります。
「女性用風俗」のオプション
男性用風俗に有料のオプションがあるように、女性用風俗にもオプションは存在します。
しかし、男性用風俗で見かける「AF」や「放尿」系のものはないのが特徴です。
確かに男性セラピストのお尻に対しAFしてアンアン言わせたいとか、男性セラピストの放尿が見たい、飲みたいとか、そういう女性は少ないし、ちょっとアロマエステとは違ったタイプのお店になりそうですよね。
ローター
バイブ
電マ
ソフトSM
撮影
などをオプションとして取り入れているお店が多いですね。
「女性用風俗」の料金相場は?
さて気になる利用料金についてです。
コースの長さによってお値段が変わるのは当然ですが、女性用風俗店はコースは最短でも70分~が多いのが特徴です。
男性用風俗店だと60分、お店によってはそれより短いコースもあったりしますよね。
でも女性用風俗店は60分というコースがある店が少なく、70分~90分が最短のコースというお店が多いです。
お店によっては120分が最短コースというお店も存在します。
これはプレイ内容が性感エステなのでゆっくりじっくり性感を高めていく必要があるというのもありますし、女性はオーガズムに達するまでの平均時間が、男性より圧倒的に長いからでもあります。
ここで、女性用風俗店の料金相場をご覧ください。
~女性のみ・120分コースの場合~
コース料金
¥12,000~¥20,000
指 名 料
¥1,000~¥2,000
交 通 費
(23区内)¥1,000~¥2,000
(その他)¥2,000~
ホ テ ル 代
¥4,000~¥5,000
総額 ¥18,000~¥29,000
~カップル・120分コースの場合~
コース料金
¥32,000~¥36,000
指 名 料
¥1,000~¥2,000
交 通 費
(23区内)¥1,000~¥2,000
(その他)¥2,000~
ホ テ ル 代
¥4,000~¥5,000
総額 ¥38,000~¥45,000
あくまでも相場なのでお店によって料金には幅がありますが、これくらいを目安にすれば、安過ぎて心配なお店や高過ぎるお店を避けることができるでしょう。
「女性用風俗」で遊ぶ時の流れ
さて、いよいよ女性用風俗店を利用してみようというチャレンジャーのために、遊ぶ時の流れをご紹介します。
これを頭に入れておけば、ビクビクすることもなくスムーズに楽しめますよ。
①予約
電話予約、LINE、TwitterのDM、ホームページ内の予約フォームから、予約可能な店舗が多めです。
そうです。
女性用風俗店やセラピストの多くが、Twitterを利用しているんです。
お店の雰囲気、コンセプト、考え方
セラピストの素に近い顔がわかる動画や自撮り
が見られます。
しかもTwitterはインスタやTikTokと違って、文章が大事。
つまり見た目だけでなく、キャラ、言葉遣い、性格なんかが透けて見えるのです。
接客がイメージしやすいですよね。
↓
②待ち合わせ
街中で待ち合わせや、ホテルの前、または室内で
待ち合わせが選べるお店が多いです。
最短コースだけは、事務所兼待機場に近いラブホテル周辺で待ち合わせのみというお店が比較的よくあります。
初回は短いコースで、気に入ってリピートするならロングで指名し、家に呼んだり、デートしたり、好きなホテルでステイケーションやお泊りしたり
という使い方をする女性が多いようです。
↓
③カウンセリング
既に少し述べましたが
してみたいこと
されたくないこと
など、きちんとカウンセリングしてくれるお店が多いです。
なので不安が解消できますし、満足にもつながりますね。
要望やNGはしっかり伝えるのが、満足度アップのコツ。
アンケートが用意されているお店もあれば、口頭でのカウンセリングの場合もあるので、セラピストに直接言うのはちょっと…というシャイな女性は
自分の利用するお店のカウンセリングが、アンケートか口頭かを事前に口コミやホームページで確認
メールやLINEで予約する時に、前もって希望をお店に伝えておく
のがおすすめです。
↓
④シャワー
↓
⑤全身マッサージ
セラピストの中には、前職がマッサージ師だったり、マッサージの勉強をしている子もいて、なかなかあなどれません。
↓
⑥性感マッサージ
徐々に手つきがエッチになってきて、焦らされた後は、恋人同士のような時間。本番はないけれど、おもちゃを使ったり、指や舌で気持ちよくしてくれます。
↓
⑦施術終了
基本的な流れは男性用風俗と同じです。
最後に
かつては、セラピストの顔も不明で、届出を出しているとは思えない怪しいお店しかなかった女性用風俗ですが、ここ数年で一気にホワイト化&増えました。
ちょっと乱立し過ぎじゃない?って古参の女性用風俗ユーザーが言うくらい、お店の数は多いです。
それだけ需要があったってことなんでしょうね。
実は私、今から10年位前、キャバ嬢だった時に、風俗店とメンズエステを経営しているお客さんから
なんか、儲かる話やアイデアないか?
と尋ねられて、この女性用風俗を提案したんですよ。
その時の反応ですか?
そんなもん、お客が来ないし、責める側の男性が風俗とか無理無理無理!
と鼻で笑われたんですよね~。
今頃、あの社長さんは
しくじった…
と思っているかもしれません(笑)
今回は、女性用風俗のメインとなっている性感エステ店について解説しました。
気になっているけれど、勇気が出なかった人も、これで安心して行けるかも☆
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪