風俗業界に新風!女性内勤スタッフの知られざる好待遇とは
近頃、優良な転職先の1つとして、風俗業界が注目されています。
「ボーイさん」という呼び名からも想像できるように、往来は男性のイメージが強かった風俗店舗のスタッフ。
しかし最近では、大手グループ店の多くが積極的に女性スタッフの採用を推進しています。
この記事では、年々ニーズの高まる「風俗店の女性内勤スタッフ」に焦点を当て、次のようなことをお伝えしてまいります。
女性スタッフの成り立ち
一般企業からの転職増加も頷ける、知られざる好待遇
ニーズが高まっている理由
女性スタッフの仕事内容
女性スタッフとして採用されるためのポイント
採用後に苦労する女性の特徴
ベテラン現役ソープ嬢である私Aki姉も、これを機に「引退後は女性スタッフという道もありだな」と真面目に考えさせられました。
興味のある方は最後までお付き合いいただけますと幸いです。
目次
女性内勤スタッフとは?
まず押さえておきたいのは、女性スタッフ=キャストではないということです。
女性スタッフが風俗サービスの提供をすることはありません。
男性スタッフとほぼ同じお仕事内容になります。
現役引退したお姉さんが、在籍していたお店に残って電話番やお客の割り振りを引き受けることは昔からよくありました。
長いこと風俗一本で生きてきた女性が、卒業後の求職に苦労するケースは少なくありません。
風俗で働いていた期間が、職歴の空白となってしまうためです。
昼職との掛け持ちであればそのような心配はありませんが、風俗専業で働いている期間が長くなればなるほど、一般企業への再就職は難航します。
そんな女性たちの受け皿としての役割を担ったのが、女性スタッフの採用枠でした。
一般企業からの転職組、急増中!?その理由とは
古くは、行き場を失った元風俗嬢の受け入れ先としての意向が強かった女性スタッフのポストですが、昨今では少し事情が違います。
次の職探しに困っていなくても、あえて風俗街に残る女性が増えたのです。
現役卒業後のセカンドキャリア形成の場として、前向きな理由で風俗業界が選ばれるようになってきました。
さらには、風俗経験を活かしたい女性だけでなく、
一般企業のOLが、風俗の内勤スタッフに転職する事例も増加傾向にあります。
これらの理由としては、主に次の3つが考えられます。
①給与・福利厚生の充実
②性別や学歴に関わらず、実力に応じた評価をしてもらえる
③店舗側が積極的に女性スタッフを採用している
順に詳しく見ていきましょう。
①給与・福利厚生の充実
キャストが高収入なのは周知の事実ですが、実は店舗スタッフもかなりの高収入です。
労働人口の僅か3~4%と言われる、年収1000万円プレイヤーがゴロゴロいます。
初任給も一般企業より高額であることが多いです。
お金面での処遇の良さは、市場規模が巨大である風俗業界の強みと言えるでしょう。
そして福利厚生も充実しています。
お店によって異なる部分はありますが、大手企業と比べても遜色ない好待遇です。
法定福利厚生(社保完備)から、法定外福利厚生(家賃補助や無料の寮・社宅、家族手当に通勤手当、文化・体育・レクリエーションなど)まで、しっかり整っているのが今の風俗業界です。
②性別や学歴に関わらず、実力に応じた評価をしてもらえる
風俗業界は良い意味での実力主義です。
給与やその他の待遇で、女性であることを理由に不当な扱いを受ける心配はありません。
結果を出せば、男性スタッフよりも高収入は当たり前ですし、未経験から応募できる「店長候補」・「幹部候補」の女性求人も少なくありません。
性別や学歴よりも、本人の能力が重要視されます。
活躍に応じて正当な評価をしてもらえることは、大きなやりがいに繋がります。
③店舗側が積極的に女性スタッフを採用している
近年では、お店側も非常に積極的に女性スタッフの採用に乗り出しています。
その狙いとしては、キャストへの対応に女性ならではの功能を期待してのことでしょう。
風俗業界の主役はキャストの女性です。
彼女たちを適切にマネージメントすることは、お店の売り上げをも左右する重要な課題となります。
マネージメントには、キャストが快適に仕事をしていくための心のケアも含まれます。
よく女性は感情的、男性は論理的と言われるように、両者の性質は水と油です。
女性の悩みは、女性にしか分からない部分があります。
そこで重宝されるのが、同性である女性スタッフの存在というわけです。
特に身体の悩みなどは、男性スタッフには相談しづらいため、
ざっくばらんに話せる女性スタッフがいるとキャストの安心感が高まります。
そのような役割を、同じ店の先輩風俗嬢が担っていた時代もありました。
ところが近年では、キャスト同士の人間関係がめっきり希薄になりました。
そういった背景から、女性スタッフの需要が年々高まっているのです。
キャストたちの声
女性スタッフのいるお店で働くキャストたちからは、次のような声があがっています。
生理や性病のことなど、男性には話しにくい内容でも相談しやすい
プライベートな相談(彼氏、子供、その他について)ができる
女性スタッフがキャスト経験者の場合は、プレイで分からないことや指名の取り方など、風俗嬢の立場からアドバイスをもらえる
女性スタッフがいることにメリットを感じているキャストは多いようです。
風俗店のスタッフってどんな仕事?
お伝えしてきたとおり、現在の風俗業界は、女性スタッフが活躍できる環境が整えられています。
仕事自体も特に難しいことはありません。
女性内勤スタッフの業務は、主に以下のような内容となります。
電話対応
自社サイト・広告媒体サイトのWEB更新
女性のサポート対応
ドライバーさんへの配車指示
備品の管理や補充
キャストの待機室の掃除
カメラマンの撮影アシスト
また、キャスト経験がある場合は、実技講習を担当することも考えられます。
最近は動画やマニュアルでの講習がメインで実技講習ナシという店舗も多いです。
しかしマットプレイがある店舗や高度なテクニックを求められる高級ソープ・エステなどでは、女性スタッフによる実技講習が実施されている場合があります。
講習を担当すると手当が付くお店も多いので、腕に覚えのある経験者はプラスアルファの収入を狙うこともできるでしょう。
女性内勤スタッフになるためには
女性スタッフになるためのアプローチは、採用枠の趣旨によって多少異なります。
ここから2つのケースについて解説します。
キャスト経験者に向けた採用枠
この枠を狙うには、最低でも1年以上のキャスト経験が必要です。
平均的に、2~3年前後あれば優遇される傾向にあります。
キャスト経験者枠の場合、女の子の相談相手や、実技指導の担当などを期待されている場合が多いです。
公には女性スタッフの募集を行っていないお店でも、
経験を武器に交渉すれば、予期せぬ好待遇で迎えられることもあるでしょう。
一般採用枠
「風俗 男性スタッフ 求人」で検索し、
風俗男性スタッフ求人サイトで「女性スタッフ募集」と記載されているお店なら、キャスト未経験でも応募が可能です。
あとは、一般企業同様に転職活動を普通におこなえば、ほぼ採用されるかと思います。
職歴、学歴、年齢、容姿は一切関係ありません。
ましてや顔採用などありません。
ただし、「風俗だから」という気持ちでは不採用へ片足を突っ込んでいるようなものです。
面接時間厳守は当たり前。
最低限の敬語、大人としてのマナーは不可欠ですし、履歴書と職務経歴書も必要です。
キャスト未経験者に必要な、風俗への適応力
キャスト経験なしで風俗店の女性スタッフに転職するなら、留意しておくべき点が2つあります。
次のような方ですと、採用後に苦労するかもしれませんので、事前に確認しておきましょう。
キャストへのリスペクトができない方
これはもう論外です。
キャストはお店の大切な商品であり宝ですので、リスペクトを欠くような言動は慎むことです。
彼女たちはその手のことにとても敏感です。
言動は適切でも心の中では風俗嬢を軽蔑しているようなら、いとも簡単に見透かされてしまいます。
そのような価値観ではキャストたちの信頼を得ることはできません。
下ネタなどに対する耐性がない
風俗業界でのお仕事となると、アダルトな話題・コンテンツとの関わりはどうしても避けられません。
電話対応の際にお客様から下ネタを言われる可能性もゼロではありませんし、セクシーな写真や動画を編集することもあるでしょう。
下ネタやアダルトコンテンツに対して嫌悪感がある女性は、仕事と割り切って覚悟を決めるか、風俗店で働くのはやめておくほうが無難です。
まとめ
女性スタッフの増加は、風俗に対するダークなイメージが少しずつ払拭され、
クリーンな業界との認知が広まったことの現れでもあります。
長年風俗街に身を置いてきた者として、このような風潮は非常に喜ばしく思います。
今後、風俗業界の主軸とも成り得る女性スタッフ。
選択肢のひとつとして、検討されてみてはいかがでしょうか。
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪