【男子大学生×筆おろし】責任重大?!風俗嬢はどう対応すべきか現役ソープ嬢が徹底指南!

【男子大学生×筆おろし】責任重大?!風俗嬢はどう対応すべきか現役ソープ嬢が徹底指南!

神妙な面持ちでソープランドに入場してきた男子大学生。

よく見たら小刻みにふるえてる?!

なぜだかお相手する風俗嬢までドギマギしてしまうなんてこと、ありますよね。

童貞のお客さんをどう扱っていいかわからない

「筆おろし」っていつもの接客で大丈夫なの?

そもそも若いお客さん自体が苦手…

本記事は、そのような悩みにお応えします。

主な内容は以下のとおりです。

世の男性が抱く「筆おろし」の概念

30代・40代ソープ嬢が若い童貞のお客さんに支持される理由

3つのタイプ別!筆おろし接客マニュアル

この道20年のベテラン現役ソープ嬢であるAki姉が、出し惜しみなく解説します。

参考にしていただければ、筆おろし希望の20代男性の接客が迷いなくストレスフリーでこなせるようになります。

童貞でなくても、若いお客さん全般に効果大な戦略も提案していますので、ぜひ最後までお付き合いください。

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天使のうたたね

【男子大学生×筆おろし】祝・50万人!ソープランドで童貞卒業の20代 

【男子大学生×筆おろし】祝・50万人!ソープランドで童貞卒業の20代 

とは言え、童貞の風俗客ってそんなにいるのでしょうか。

そのことについては、相模ゴム工業(株)が総勢14,100名に向けて行ったアンケート調査の結果が解き明かしています。

そのうちの「あなたが初体験の相手と出会った場所やきっかけを教えてください」という設問の答えですが、

「同じ学校の女の子」が断トツ第1位です。

そしてなんと、「同じ会社」や「友人の紹介」などを差しおいて、堂々第2位にランクインしたのは我らが「風俗店」との結果でした。

風俗店といっても内容はさまざまです。

筆おろし可能な業種は、最後まで濃厚サービスが楽しめるソープだけですから、アンケート第2位の「風俗店」=「ソープランド」と言い換えて差し支えないでしょう。

ちなみに「ソープで童貞を卒業した男性」の割合は、各年代で以下のようになっています。

20代・・・8.4%

30代・・・9.3%

40代・・・12.6%

50代・・・19.9%

60代・・・21.8%

童貞歴60年の真正「魔法使い」が、満を持してソープで童貞卒業した割合が21.8%という意味ではありませんよ(笑)

「童貞を卒業したのがソープだった人」がどの年代に多く分布しているかを調査したアンケートです。

ご覧のとおり、年齢が上がるにつれてその割合も上がっていますね。

ソープで童貞卒業・・・8.4%

同じ学校の子で童貞卒業・・・50%

20代のみをピックアップすると上記の通りとなり、「ソープで筆おろしの20代」はだいぶ少数派なイメージ。

ですが20代の日本人男性は約600万人いますので、8.4%でも実に「50万人」がソープで童貞を卒業していることになります。

実際私も、毎年2名前後はコンスタントに20代童貞を接客しています。

筆おろし客との遭遇は、ソープ歴が長くなるほどに避けて通れない課題となり得るのです。

ソープで筆おろしてみる?

「筆おろし」は男の妄想を具現化した隠語

ここからは、「筆おろし客のトリセツ」を考察するうえで最低限外せない知識について共有していきます。

まずは「筆おろし」の語源ですが、決してどこかの風俗情報誌が一朝一夕でひねり出した造語ではありません。

隠語。 新しい筆を下して大字を書きそめるといふ意から転じて、男子が始めて童貞を破ることをいふ。 男子が童貞を破ること、新しい筆をおろして文字を書き始めるの意で陰茎の形を筆にたとえたもの。 物事を始めてすることの意でそれより男子が始めて童貞を破ることをいう。

引用元:Weblio辞書:明治以降の隠語資料を再編集した「隠語大辞典」より

少なくとも150年以上前から存在する由緒正しい(?)日本語のようですね。

また、明治時代から昭和時代初期にかけて活躍した学者・著述家「大槻 如電(おおつき にょでん)氏の淫書にも『筆おろし』というものがあるそうです。

明治の昔から、「童貞喪失=筆おろし」は男性にとって魅力的なシチュエーションであったということでしょう。

いっぽう現代では、ネット検索で「筆おろし」とセットで頻出するのが「男子大学生」というワード。

「筆おろし×大学生」

本記事のタイトルにも採用していますが、実はこれ、AVのシチュエーションでよくあるんです。

女性の手さえ握ったことがないウブな男子大学生が、「隣のお姉さんに…」「隣の人妻に…」襲われちゃって童貞喪失。といったありがちなストーリーですね。

ももジョブ運営局のM氏も、はじめて一人暮らししたときは、

「ホントにそんなことが起こるかもしれない…あれはノンフィクションだ!!」

なんて期待に胸を躍らせていたのだとか。

AVの影響力は凄まじいです。

「筆おろし」で検索すると、グーグルの検索結果で最上位に表示されるサイトが「筆おろしの動画 450,733件 – 動画エロタレスト」です。

古今東西、世の男性がいかに筆おろしに夢を見ているかがわかると思います。

決してももジョブ運営局のM氏が変態マニアックなわけではないのです(笑)

筆おろし指数

序盤でお伝えしたとおり、最近の20代男性の初体験相手は、断然トップで「同じ学校の女の子」です。

同じ学校ということは、年の差は無し・もしくはプラスマイナス1〜2歳と考えられます。

上記の場合、「俺、あの子で童貞卒業した」と表現します。

「俺、あの子に筆おろしされた」とは言いませんよね。

多くの場合、筆おろしとは一定以上年上の「お姉さん」もしくは「人妻」によって童貞を喪失することを指す言葉です。

先ほど引用した文献の明治時代はもちろん、おそらくもっと太古の昔から、男児が大人の男性になる儀式(=筆おろし)の相手役を担うのは成熟した大人の女性でした。

AVの人気シチュエーションである「筆おろし×大学生」も、そういった歴史的背景を見事に引き継いでいます。

今も昔も、筆おろしで重要なのは「お姉さん」・「人妻」の存在というわけです。

方程式で表すと、童貞年齢 ÷ お相手女性年齢 = 筆おろし指数

ももジョブでは、筆おろし指数が0.8以下の場合を勝手に「筆おろし認定値」と定めます。

例えば、童貞くん22歳・お相手のお姉さんが34歳の場合ですと、

童貞年齢22歳 ÷ お相手女性年齢34歳 = 筆おろし指数0.64

このようになりますので、お相手女性の経歴に筆おろし人数「1」が追加されます。

ちなみに計算してみたところ、わたくしAki姉の過去最低筆おろし指数は0.48でした。

もはや犯罪です(笑)

また、参考までに女性が年下のケースも考えてみましょう。

草食系男子問題で、30代・40代の童貞率もここ最近上がってきています。

30代の童貞率・・・16%で6人に1人が童貞

40代の童貞率・・・7%で15人に1人が童貞

これもAVのシチュエーションですが、「おじさん好きJKが近所に住む34歳童貞を筆おろし」といった事例も想定し、筆おろし指数が1.4を超える場合も筆おろし認定値とします。

近所に住む童貞おじさん34歳 ÷ おじさん好きJK18歳 = 筆おろし指数1.8(認定!)

男子大学生とお姉さんの例とは対照的に、こちらはかなりのレアケースと言えそうです。

女性が年上か年下か、いずれにせよ筆おろしの定義にはある程度の「年の差」が必要であるという点をおさえておいてください。

【男子大学生×筆おろし】30代・40代風俗嬢が指名されがちなワケ

【男子大学生×筆おろし】30代・40代風俗嬢が指名されがちなワケ

若者は風俗に来ないと言われていますが、そんなことはありません。

あくまで30〜40代のメイン層に比べて少ないという意味です。

男子大学生だってムラムラしますし、できることなら1日でも早く童貞を捨てたいと考えています。

「童貞=恥ずかしい」というイメージがあるからです。

しかしその反面、「実際に行為に及んだとき上手く立ち回れる自信がない」「女の子から下手くそって言われたらどうしよう・・・」

このようなマイナス思考から、「SEXで恥をかくぐらいならいっそ童貞のままでイイ!」なんてこじらせた発想に陥ることも。

最近の若い子は「自分が傷つくこと」を極端に恐れる傾向があります

彼らの「恥ずかしい、傷つけられるのでは」という不安は、ことさら若い女性に対して強く発動します。

それもそのはず、童貞男子だって同年代の女の子にはミエを張りたい気持ちはわかります。

このような背景から、筆おろし希望の男子大学生がお相手のソープ嬢を選ぶなら、必然的に筆おろし指数0.8以下となる30代・40代のキャストであることが多くなります。

大人の女性の包容力、「お姉さんに優しく教えてほしい」といった願望をかなえる積極性

彼らがソープ嬢に求めるは、基本的にはこれだけ。

お色気やテクニックは二の次です。

ただ、より自信をもって筆おろしの大役を引き受けるには、あと1歩だけ踏み込んだ戦略が必要となってきます。

以降で詳しくお伝えしていきましょう。

【男子大学生×筆おろし】タイプ別の接客方法

【男子大学生×筆おろし】タイプ別の接客方法

20代男子相手の筆おろし接客は、「お姉さんモード全開で包み込むように優しく、積極的に」がモットーと心得ましょう。

筆おろし認定値の組み合わせで注意すべきは、自ら「イタいおばさん」になり下がらないこと。

無理して若者言葉を使ったり、キンキン声でまくし立てるようにしゃべっては幻滅です。

心地良いお姉さんモードは、落ち着いた話し方と丁寧な仕草で演出します。

また、積極性も雰囲気と同じくらい大切な要素です。

なぜなら、筆おろしは童貞卒業ではなく「童貞喪失」。

お姉さんに襲われてあれよあれよのうちにというシチュエーションがしっくりくるからです。

ようし、だったらひたすら攻めまくって秒でイかしたる~~!!

ちょっと待ってください、積極性の意味をはき違えてはいけませんよ(笑)

意外かもしれませんが、攻めっぱなしは童貞客にとってある意味「地雷」です。

ただ抜ければいいのなら、今までどおりお家で1人遊びで事足ります。

恥をしのんで、高いコストを払ってまでソープランドにやって来た理由は他にあるはずです。

適切な攻めと受け身の割合は、筆おろし客のタイプによって異なります。

①「夢見るユメオくん」タイプ

②「研修生」タイプ

③「成り行き」タイプ

今回は代表的な上記3つのタイプについて、それぞれ攻めと受け身の割合・接客のポイントなどを順に解説していきます。

※攻め・受け身の割合は、マットプレイなどソープ特有のサービスを行う時間を除いた、「ベッド上でのプレイ」においての割合です。

①妄想優位な「夢見るユメオくん」タイプ

エッチなお姉さんに、非日常的なシチュエーションでドラマチックに童貞を奪われたいと思っているのがこのタイプ。

単独、かつネット指名で来店することがほとんどです。

普段から「筆おろしモノ」の動画をよく視聴しており、年上女性への期待を膨らませています。

筆おろし指数0.5以下もいとわないチャレンジ精神を持ち合わせている場合も多いようです。

そんな「夢見るユメオくん」タイプに適した攻めと受け身の配分は、

風俗嬢の攻めが6:風俗嬢の受け身が4

このようになります。

もっと攻められたいのではと思われがちですが、彼らの憧れはお姉さんに襲われることだけではありません。

「ここをこうして」などとレクチャーを受けながら、優しく命令されたいとも思っています。

ほめられて伸びるタイプですから、痛くなくできたら大げさに反応してあげましょう。

「いざ筆おろし!!」の瞬間は女性上位で始めて、ある程度したら上下交代してなるべくお客さんの自由な動きで果てさせるようにします。

彼らは「筆おろし当日から女をイかせる」なんてファンタジーな願望を持っていたりしますので、女優になりきって叶えてあげるのもいいでしょう。

②好きな子と結ばれる前に練習したい「研修生」タイプ

夢見るユメオくんとは打って変わって、「筆おろしの儀式そのもの」よりもっと先に本来の目的があるのがこのタイプ。

動機で多いのは「好きな女の子と結ばれる前に予行練習しておきたい」、少数派だと「男の教養としてのSEXを習得したい」なんてちょっとカッチョイイ理由の男子もいます(笑)

そんな向上心のカタマリ「研修生」タイプに適した攻めと受け身の配分は、こちら。

風俗嬢の攻めが2:風俗嬢の受け身が8

もっと極端に言えば、1:9でも大丈夫です。

ただし、受け身の間ほとんどの時間を「研修生」へのレクチャーをしながら務めます。

彼らはベッドでのお作法をガチで勉強しに来ていますから、過度な演技はいりません。

むしろ優しくダメ出ししてあげることも必要です。

私の場合、萎えさせるのを覚悟で「それ痛い、それダメ」とあえて厳しめのアドバイスもします。

それは本人が望んだことでもありますし、そのお客さんと将来結ばれる女の子のためでもあるからです。

「ガシマンすれば潮を吹く」などといった、AV仕込みの間違った知識を取っぱらってあげるのも我ら風俗嬢の使命。

プレイ終わりには、Hや女性の扱いなどについての質問タイムを設けてあげれば完璧です。

熱心なお客さんだと複数回リピートしてくれる展開もあるため、気合を入れてお相手しましょう。

中見出し:③先輩などに連れられてやって来た「成り行き」タイプ

夢見るユメオ、研修生とはだいぶ毛色が異なり、絶対に1人で来店しないのがこのタイプ。

友達との遊びの延長であったり、先輩などに連れられて社会勉強を提案されたりなど、「その場のノリ」で来てしまったのがこのタイプ。

もちろん予約無しの飛び込みです。

「なるだけ若くてカワイイ子がいい」と思っていることが多い彼らですから、私を含むアラフォー世代のキャストに当たるとかなりの確実でマイナスからのスタートとなります(笑)

このような飛び込みの若いお客さんが苦手という風俗嬢は結構います。

ですが、ちょっとしたコツさえつかめば余計なダメージを負うことなく楽ちんにこなすことが可能です。

「成り行き」タイプに適した攻めと受け身の配分は、次のようになります。

風俗嬢の攻めが9:風俗嬢の受け身が1

普段の接客よりかなり「攻め多め」を意識します。

サービスは時間いっぱいじらすつもりでスローに、じっくりと。

どれくらいスローなのかと言えば、「すでにある程度積みあがってグラついているジェンガのブロック」を扱うときくらいゆっくりです。

そのくらいのペースでかすかに触れる程度の強度で攻め続けると、年齢問わず大概のお客さんは勝手にエキサイトしてくれます。

盛り上がりとともに徐々に刺激の強度とスピードを上げ、さんざんじらしたところで「いざ筆おろし!!」に及べば、10も20も年下のお客さんでも萎えさせずにフィニッシュに導くことができるでしょう。

まとめ

長いことお疲れさまです。

今回は「男子大学生×筆おろし」と題して、若い童貞のお客さんへの対応を真面目に考える記事でした。

具体的な接客法は分かりやすい例として「3つのタイプ」をあげて解説しましたが、現場ではそう上手く分類できないことが往々にしてあるはずです。

そんなときは、今日この時間をどのように過ごしたいか、お客さん本人に聞いてみるのが1番。

それっきり二度と会わない相手かもしれませんが、サービス時間はキャストとお客の共同作業で作り上げるものです。

「筆おろしがこの女性で良かった」と少しでも思ってもらえたなら、風俗嬢冥利に尽きるってもんじゃありませんか。

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