ぶっかけは男の憧れ!願いを叶える女性の明日はどっちだ?!
『ぶっかけ』。それは男性が憧れ、女性が最もウザがるものの一つです。
女性からすると「キモっ!」「変態っ!」そして女性が男性に絶対言わない本音の最高峰である、
化粧直しめんどくさいやんけクソが!
などの意見があります。
ですが、世の男性は『ぶっかけ』という行為に日々、思いを馳せています。
テレビで好きな女優やアイドルを見ては
あぁ〜あんな子にぶっかけてぇ〜。
またまた、街中で可愛い子を見ては、
あぁ〜あんな子にぶっかけてぇ〜。
と、無意識に思ってしまいます。男性にとっては「ぶっかけたい!」という衝動は、憧れでもあり一種の病気でもあります。
風俗とは、ルール内であれば様々な男性の性癖を満たしてくれる業務形態のお店です。
綺麗な女性のヒールで踏まれたい…
パンストで足コキされたい…
JKっぽいことイチャイチャしたい…
という、一般的に考えれば『ヤバイ奴ら』に該当するプレイも、風俗ではごく当たり前にその性癖を満たしてくれます。
※法律を遵守した範囲の上での話です
もちろん本日のテーマの『ぶっかけ』もそのひとつです。
ぶっかけの意味
一般的に男性たちが使っている『ぶっかけ』とは、女性に精子をかけるという意味で使われています。
しかし、本来の『ぶっかけ』とは、2人、もしくはそれ以上の人数で、ひとりの女性に精子を浴びせるというのが本来の意味となります。
これから説明していく『ぶっかけ』は前者の方となります。
ぶっかけの代名詞『顔射』
ぶっかけにも種類があり、その中でもダントツの1位の人気を誇るのが『顔射』です。女性の方でもご存じかと思いますが、念のため説明しておきます。
顔射とは?
顔面発射の略語で、男性の精子を女性の顔にぶっかけるという性行為を指します。AVではしっかりと一大ジャンル・カテゴリー化されており、中には本番行為が一切なく、顔射されるシーンだけを集めたAVもあるほど、世の男性たちを虜にしているのが『顔射』なのです。
『顔射』の夢を叶えてあげた女性の割合
週プレNEWSの調査結果によると、一回でも顔射されたことがある女子は41%。ですので、顔射の夢を叶えてあげた女性への割合は約4割となります。
しかし、当の女性たちからは大ブーイング!なのです。
二度と「顔射」してほしくない…62%
経験の有無に関わらず、しないでほしい…89%
参考文献:20代OL500人に聞いたアブノーマルセックスの経験度-ライフ・文化-ニュース|週プレNEWS
『顔射』は風俗で?!
男性からは圧倒的に人気がある『顔射』ですが、女性にとっては、もはや『顔射』は法律で取り締まって欲しいという声が聞こえてきそうなほど、嫌われています。
そんな需要と供給のバランスが崩れている『顔射』ですが、多くの風俗店ではオプションで可能となります。しかし、お金のためとは言え、『顔射』をNGにしているキャストさんは非常に多い傾向にあります。
化粧直しにかかるインターバルの時間を考えると割に合わない。
そう考えるキャストさんは非常に多いです。
だけど、風俗での『顔射』のオプション相場は、5000円前後となり、女の子に入るパーセントは、50〜100%となります。お店によってはオプション代金はそのまま女の子へ全額還元というお店もありますので、その意味では割と美味しいオプションと言われています。
また、多くのキャストさんがNGにしていますので、『顔射』で稼ぐ!という意気込みの女性であれば、需要と供給のバランスを考えれば、引く手あまたの人気嬢となれる可能性があります。
女性によって化粧にかかる時間は本当にまちまちなので、あまり化粧に時間をかけずに人前に出られる、もしくは化粧直しが苦にならないタイプの女性ならば、『顔射』のオプションは稼ぎを増やせる絶好の機会になり得ます。
風俗では男の願望を叶えられる女性こそが、風俗客が言うところの『エロい女』の証のひとつになるのではないでしょうか?
ぶっかけへのリスクはあるのか?
精子(精液)の80%は水です。また、亜鉛、カルシウム、ビタミンCなどの栄養素も含まれています。
一見、臭いだけがキツくて害はなさそうに思いますが、精液に含まれる病原体などが傷口から体内に侵入し感染症を引き起こす可能性はゼロではありません。
顔射のときに、目に精子がかかることで、結膜炎や角膜炎にかかるリスクもゼロではありません。また失明する危険もあると指摘されています。
ただし、失明する危険は都市伝説のように語られており、あくまで可能性がゼロではないとういうことです。様々な条件が重なった場合で、おそらく宝くじの一等が当たるくらいの割合(1,000万分の1)ではないかと個人的に思います。
もし『顔射』で稼ぐ!というのでしたら『顔射』される瞬間は目をつぶることで、リスクを回避できます。
万が一目に入ったら…
まず水道水ですぐ洗ってください。そして次に生理食塩水で丁寧に洗いましょう。生理食塩水=アイボンです!最後に目薬をお忘れなく!
念には念を入れて眼科で見てもらえばもう安心です。もちろん眼科では
顔射されて……
なんて言う必要はありません。
異物が目に入ってしまって……
くらいの言い方でもお医者さんはちゃんと理解してくれます。お医者さんもプロですから。
ぶっかけ=顔射ではない
誤解がないように解説しますと、ぶっかけ=顔射ではありません。
先程も少し触れましたが、男性の中で人気のぶっかけには…
おっぱいへのぶっかけ
おしりへのぶっかけ
足へのぶっかけ
があり、おっぱい好き、尻フェチ、足フェチなどの性癖によって、ぶっかけ願望の矛先はそれぞれ分類できます。
また、おもしろいのが、足へのぶっかけ。足裏、足指、足首、足の甲をザーメンでベトベトに汚すという場所への拘りを持つ足フェチは非常に多いと言われています。
他には、ふともも、制服……などがあります。
口内発射はぶっかけ?
風俗のぶっかけ関連オプションには、顔射と口内発射があり、それぞれ別のオプションとなっています。
そもそもぶっかけの本来の意味から少しズレているため、『口内発射』も男性のぶっかけ願望のひとつとか亜種としてカウントしても問題ありません。
口内発射とごっくんの関係性
ごっくんとは、女の子の口に精子を発射(ぶっかけ)した時に、その精液を女の子が飲んでくれることを言います。
顔射・口内発射に並んで、風俗では人気のオプションで、相場も顔射と同じくお客さんが支払う料金は5000円前後です。
もし精液の味は平気だけど化粧直しがめんどくさいという場合、ごっくんだけでもオプション可能にしちゃうのも、稼ぎを増やす一つの手段かもしれません。
ところで読者の皆さんは、クレオパトラが精子をごっくんしていた説、聞いたことありませんか?
先程は、
>精液に含まれる病原体などが傷口から体内に侵入し感染症を引き起こす可能性はゼロではありません。
と怖いお話をしちゃいましたけど、【健康な男性の精液をごっくんする】ことは、体に悪いどころか良いという研究があるんです。
マダラの白子ってつまり魚の精子?!
ちょっと話は反れますが、白子ってあれ「魚の精巣(せいそう)」なんですよね。
厳密には精子ではありませんが、マダラの精巣は美容効果も大きく、 肌の保湿をしたり、乾燥を防ぎ古い角質が表面に蓄積しにくくなると言われています。
筆者は『精巣』のドイツ語がわからなくて咄嗟に“Das ist ein Fisch Samen(これは魚の精子です)”と説明して、白子を初めて食べたオーストリア人の元彼を震え上がらせたことがありますが、日本人男性で『ぶっかけ』を連想して白子が食べられない人はたまにいるので、やはり男性には生々しすぎる食べ物なのかもしれません。
閑話休題。一部の間では、ごっくんは
美肌効果がある
ダイエット効果がある
と、男性たちの陰謀論のように言われている話がありますが、マダラの白子の美容効果を鑑みると、あながち嘘ではないかもしれません。
なぜ、ぶっかけはここまで男の憧れなのか?
できるかできないかはさておき、男性心理を理解することは、風俗で稼ぐ上で非常に重要となります。世の男性たちがなぜ、ぶっかけに対して思いを馳せているのか?
それは、ひとえに『マーキング』のようなものだと考えておいて下さい。男性は独占欲・征服欲が強い生き物ですので、精子をぶっかけることで「お前は俺の女だ!」というのを分かってもらいたいからなんです。なんとも愛情表現が雑なことですね……
また、汚してみたい願望の一種であるとも考えられています。これは男性が誰しもが持つと言われている征服欲の現れです。可愛いもの、綺麗なものを自分より下へ引き下ろしてやりたいと思う心理と言われています。
まとめ
綺麗なものを汚したり辱めたい、独占欲や支配欲を満たすプレイだけで言うならば、顔スト(顔面ストッキング)や鼻フックもありますが、ぶっかけはそれらの特殊性やフェチ度の高さと比べて、ぶっかけはよりわかりやすくプリミティブな願望表現であるといえます。
男性が狂おしく憧れ、女性が激しく嫌がる『ぶっかけ』。プロの風俗嬢ですらオプションNGにしていることが多いので、ますます希少性の高さから男性のぶっかけへの憧れが募っていっているように思います。
もしも読者の皆さんが化粧直しが苦じゃなくて、かつ精子の味が平気なのであるならば、『ぶっかけ』『口内射精』などのオプションを解禁し、より希少価値の高い風俗嬢になって、稼ぎと人気を一挙に獲得してみてはいかがでしょうか?
東南アジアとヨーロッパを中心に外こもりライフを満喫中。日本の夜遊びはだいたいハプバーかフェティッシュイベントが好きだけど、昼間は美術館でヌード作品の鑑賞が好き。
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪