梅毒が急増してるって本当?なぜ?大流行の原因は?
こんにちは!
未経験・初心者に優しい風俗求人サイト「ももジョブ」のニュース担当、 イケ下アッキーです。
そう、私が噂の イケ下アッキー。
日々、世間のニュースやトピックに目を光らせ、風俗や風俗嬢に関連するものを取り上げて、しっかり解説していきますよ。
そんな私、イケ下アッキーのプロフィールは、この記事の最後にあります☆
さて、今回取り上げるニュースは…
またヤバいニュースが入ってきましたよ。
ババババ梅毒!
性病に全然詳しくない人でも、性病の中でもヤバいやつくらいの認識は持っているであろう梅毒の患者が急増しているらしいんです。
コロナの次は梅毒ですかい!
いや、次はサル痘って言ってなかった?
とにかく、かなりの緊急事態だという噂を聞いたので、調べてみました。
風俗で働くならもちろん、そうでなくてもエッチをする関係のパートナーがいれば、いつどこで感染するかわからない性病
梅毒だけでなく、他の性病リスクも合わせて、考えてみましょう。
東京の梅毒患者数が過去最悪ペースで増加
まず梅毒患者数が急増しているというのが事実かどうか、調べてみたところ、次の記事が目に飛び込んできました!
ニュース概要
今年の東京の梅毒患者数が、1999年の調査開始以来最多となりました。
年齢層や性別別に見ると
最も多いのは、20代の女性
次に多いのが、30代の男性となっています。
参考文献:東京の梅毒患者報告数、過去最多ペースで増加 – 年齢・性別で最も多いのは20-29歳の女性(医療介護CBニュース) – Yahoo!ニュース
一言言わせて
ああ、これ、やばいわ…
と思わず口をついて出ました。
だって、まだ7月ですよね。
既に、2019年、2020年の報告数を上回っているんです。
なぜ、梅毒が急増したのか、イケシタ調査団は、その原因を究明する旅に出る…
なぜ梅毒が流行しているのか
今年に入って、梅毒が急増している理由
私は「多分〇〇〇が増えたからじゃないかな」と思っているんですよね。
それが正しいかどうか、こちらのニュースで確認してみましょう。
ニュース概要
既に上半期だけで5000人を超えた梅毒患者。
全身発疹、リンパ節の腫れ、陰部の潰瘍などが表れ、放置すると数年後に心臓や脳に障害が起きることも。
そんな梅毒ですが、戦後は20万人以上の患者がいましたが、抗菌薬のおかげで大幅に減少。
ところが2010年代から、再び増加したんです。
性感染症に詳しい医師は
「はっきりとした理由はわからないが、SNSなどを通じて出会い不特定多数と性交渉した人や、性風俗サービスの利用者・従事者が多いと思う。」
と述べているようです。
参考文献:「梅毒」最悪ペース、半年で5600人…専門家「SNS通じ不特定多数と性交渉など目立つ」(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース
一言言わせて
はいはいはいはーい!意義あり。
まず一時期、梅毒患者が激減して、梅毒が珍しくなったのは本当です。
性病といえば
クラミジア
コンジローマ
淋病
という感じになりました。
梅毒?怖いけど、まずならないよね
周りで梅毒感染なんて、一度も聞いたことない
それよりHIVのほうが、もしなったらやばくない
という認識がかなり続いていたんです。
今はHIVもいい薬ができたので、当時ほど、「感染したらもう…」という病気ではなくなりました。
ところが、どこから持ち込まれたのか梅毒という言葉を、ぽつりぽつりと聞くようになり…現状に至ります。
また梅毒が…という話があったのは、2014年、2015年くらいだと記憶しています。
で、性病に限らずコロナもそうなんですが、こうやって感染症が広まると、必ず
風俗ガー
ってやり玉にあがるんですよね。
でもね、コロナ禍で風俗利用者減ったじゃないですか。
ええ、減りましたとも。
なら2020~2022年は、減少してないとおかしくないですか?
その点についてはどう考えているのか、風俗が梅毒患者急増の原因だなんて言ってる人の理屈を知りたいですね。
梅毒流行は風俗のせいって本当?
やっぱり…
こんな記事がありましたよ。
梅毒の流行は風俗のせいという記事です。
ニュース概要
梅毒急増中!
実際の感染者数は報告者数を大きく上回る可能性あり!
過去最多の感染者は、男性は20代前半、女性は20代が多く、東京都で急増。
「1日に何人もの梅毒患者が来ます」と性病クリニック医師の意見。
「かつてはインバウンドが原因と言われていましたが、コロナ禍でも増えているのでそれは違うと断言できます。
梅毒患者の大半は、過去に、男性は風俗を利用したことがあり、女性は風俗で働いたことがあります。」
参考記事:「梅毒」が急増中! 実際の感染者数は報告を大きく上回る可能性(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース
一言言わせて
これ、どこの新聞社の記事よ?
と思ったらあの日刊ゲンダイでした。
なるほど(笑)
今や、昔のフライデーに代わるゴシップ誌として、センセーショナルな記事がウリものですから。
コロナ、そして最近起きた元総理の銃撃事件なんかも、煽る感じの記事しか書かないですよね、ここ。
医師の意見ということですが…
確かに梅毒が再燃し始めた2010年代は、中国からの爆買い旅行客が一気に増え、吉原をはじめとした風俗街に外国人のお客さんが来るようになった時期です。
そのころ、日本では梅毒が下火になっていましたが、中国では梅毒が流行していたのも本当です。
なのでスタートはそこだという可能性はかなりあるでしょう。
ただしコロナで観光客が来ないのに梅毒患者がどんどん増えるのは、風俗のせいだというのは、理屈がおかしいですね。
むしろ逆なんですよ。
実はコロナ禍で、風俗以外での性交渉が増えたんです。
彼氏、彼女や夫婦といったパートナーとのSEXの話ではないですよ。
風俗が最も危なそうという誤ったイメージ
コロナの影響による失業や収入の減少
によって、めちゃくちゃ増えました!
パパ活またはSNSのオフパコ。
パパ活女子の増え方は、すごいです。
港区女子やギャラ飲み女子がネットなどでもてはやされた影響もあるのか、増える一方です。
もちろんTinderや出会い系アプリを利用して、援助交際や不倫をしている人もいます。
今、TwitterをはじめとしたSNSを見ると、エッチ目的の裏垢だらけです。
さて、プロの風俗嬢と裏垢女子、どちらが性病率高いと思います?
ダントツ、裏垢女子です。
なぜなら、風俗嬢は定期的に性病検査します。
性病になると仕事ができなくなるので、予防や早期治療の意識も高いです。
避妊、月経コントロール、PMS対策のためにピルを飲んでいる風俗嬢も少なくないし、定期検査をしているならなおさら、行きつけの婦人科があるくらいです。
もし何らかの症状があったり、相手が性病になったと知ったら?
知らない男性相手に脱いでエッチする度胸がある風俗嬢ですから、性病だけど恥ずかしいから病院行かない…なんて寝ぼけたことは言いません。
そういうことするのは、オフパコ三昧の素人が圧倒的に多いです。
むしろコロナで個人売春女子が増えたから、梅毒患者も増えてるんだと思いますね。
だって最も感染者が多い年代、思い出してください。
20代女子と30代男性の組み合わせでしたよね。
なぜかこちらの記事では、20代女子と20代前半の男性となっていますが、元の調査資料では20代女子と30代男性と書かれています。
そういうことじゃん。
風俗嬢は20歳前後から40代以上までいます。
風俗客は40代、50代以上、めちゃ多いです。20代前半のお客さんは、レアです。かなりのレアキャラ。
実はさきほど述べた2010年台って、ホストブームでもあったんですよね。
ホスト、枕という言葉を風俗の待機場や掲示板でも、聞かない日はなかったくらいです。
風俗嬢はプロですが、枕ホストや枕キャバ嬢は素人です。
特に売れないホストなんかは、性病予防、治療の意識は低いですよ。
だから例えば新宿歌舞伎町周辺の性病クリニックなんかだと
男性患者 20代前半(のホスト)
女性患者 20代の風俗嬢ときどきキャバ嬢
という印象になるかもしれません。
もちろん梅毒がここまで急増した理由は、一つではないでしょう。
ですが、はっきり言えるのは
正しい予防知識を持たず
早期発見・早期治療しないで
感染者が多数と性行為をするから
増えたんです。
もうこれだけ増えてしまった以上、風俗嬢だから梅毒になる、風俗がなければ梅毒はなくなるという勘違いコメントはまったく意味がありません。
日本全国、誰も配偶者としかSEXせず、念のため毎月性病検査したら、いいかもしれませんけどね。
って、そんなの現実的じゃないだろー。
このアッキーナ、言い切りますとも!
性病から身を守るために出来ること
わたくし、アッキーナにとって大切なのは、風俗で働く我らがももガールズたちの無事。
そこで、女性が梅毒やそれ以外の性病から身を守る方法などについてアドバイスさせてください。
それは
①知識:性病の種類や症状について、正しく知ること。
※万が一お客さんが性病にかかっていたら、プレイをお断りします。
まれにですが、性病であることに気付いていないお客さんがいます。
そして、もっとまれですが…
自分が性病にかかっていると知っていながら、隠して風俗を利用しようとする悪質な男性もいます。
性器を隠すという挙動不審な行動をするので、見つけたら逮捕!
じゃなかった、すぐにお店に連絡しましょう。
こちらの記事も参考にしてくださいね。
②衛生対策:プレイ前後は、除菌ボディソープ、消毒用せっけん水、イソジン、アルコールスプレーなどでしっかり体や手をキレイにすること。
※気をつけて欲しいのは、プレイ中に目や傷口を触らないことです。
③定期検査+病院には気軽に行くこと:性病検査を定期的に受けていても、あれ?なんかおかしい…と感じたら、すぐに病院に行きましょう。
※性病は発見が早いほど、簡単に早く治ります。また気付かない間に、他の人にうつすことが防げます。
④しっかり治す:万が一性病になってしまったら、きちんと完治させましょう。
※信じられないのですが、自分が感染したから、他人にうつろうが関係ないという考え方の人がいるようです。
ピンポン感染って知ってます?
自分がパートナーにうつす→パートナーからまた自分にうつる
ことです。
この他にも、お客さんにうつしたら、そのお客さんを接客した他の女の子にもうつるかもしれません。
風俗に限らず、出会い系、オフパコ、パパ活、ナンパなど、こうして病気の回しあい、巻き込みあいをした結果が、史上最悪の感染数だと思いますよ。
⑤免疫力アップ:体力つけてますか?免疫力が高いと、感染する率はぐっと下がります。
コロナで免疫力という言葉がよく知られるようになりましたよね。
免疫力というのは、言い換えると、病気に対する抵抗力。
もっとわかりやすくいうと体力です。
免疫力が高ければ、周りが続々風邪やインフルに感染しても、一人だけ無事ということもあります。
風俗嬢にとってこの免疫力は非常に大切。
昼夜逆転したり、不規則な生活になったり、ストレスをためやすい毎日だからこそ、基本の
栄養バランス、良質な睡眠、適度な運動
を心掛けましょう。
最後に
梅毒が急増しているというニュース
ネットやSNSでもかなり話題になっていますね。
こういう時は、フェイクニュースのような嘘の情報が流れたりします。
コロナでも、満員電車で出勤とパチンコとデパ地下は感染しないけれど、なぜかホストやキャバクラ、そして風俗は感染するに決まってるというような理不尽な風潮ありましたよね~。
私たちはいい加減なニュースや噂に惑わされることなく、しっかりと自分の体を守って、高収入を稼ぎ、目標を達成しましょう。
この記事を書いた人
イケ下アッキー
永遠の25歳。
事実婚も含めバツ3の恋多き女。出身は日本の西の方。薄味毒親持ち。引っ越し歴26回。
2番目の夫との間に娘ありだが、産んでからゲイよりのバイだと判明。浮気相手は女じゃなかった( ;∀;)
今は週末だけ半同棲する彼ぴっぴとネコを食べさせている。いや、ぬこ様は養うけど、彼ぴっぴは養いたくないよ。
実は元公務員(爆)。見た目は地味OLそのもの。
英語と中国語が話せるのに、料理はツナサンドが限界。
趣味は、ソロキャン、コロナで行けなくなった海外旅行、最近二日でなく三日酔いを引きずるようになった日本酒、漫画。元バンギャ、たまにバンギャ時代が恋しくなる。
経 歴
短大卒後、親から離れたくて、自立できそうな公務員に。
黒歴史その①
不倫がバレて、辞めることに…
上京し、キャバやラウンジを転々。色々あったよ…
なんとか再就職したが、超ブラック、周りが次々メンタルやられる。
黒歴史その②
私もメンヘラに。ホストクラブに通い始める。
お金が欲しくて、風俗始める。
エステやソフトサービスヘルスで働くが、なかなか稼げず、ソープへ。
稼げる出稼ぎソープで働くが、あまりにキツくてギブアップ。
いろんなお店を転々。稼ぐ苦労をしているうちに、馬鹿らしくなってホス狂卒業。
本気で稼いで人生やり直そうと決意、接客やプレイを勉強しまくる。自分に合うお店が見つかり、ランカーになる。
数年前にめでたく引退、ももジョブライターとなる。
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪