熟女キャバクラ嬢は美魔女ばかり?何歳まででないと働けない?
熟女と言う言葉から連想されるのは何歳までですか?
人それぞれの価値観によって違いますが、
熟女キャバクラで働いてみたい!
と言う方には基準がどこかを知りたいところですよね。
熟女の定義
熟女キャバクラの定義は店舗によって異なります。
世間で熟女というと一般的に40代以上を指すことがありますが、キャバクラ業界のひとつの基準としては
下は『30代〜』上は見た目年齢が若ければ50代でも問題ありません。
また、ほとんどのお店がお酒が飲めなくても大丈夫ですと提示されていますので、まず気になるお店を見つけたら問い合わせてみるのが第一歩です。
問い合わせだけなら、顔も合わせないし少しの勇気でできますよね!
私でも熟女キャバクラで働ける?
では実際に年齢をクリアしたけど、
私でも働けるの?
と考えますよね。
まずは面接を受けなければなりません。
若年層のキャバクラでは、
綺麗、可愛い子でないと働けない…
という概念があるかもしれませんが、実は若年層キャバクラでも実際はそうとも言いきれません。
筆者は20代の頃に大箱のキャバクラでアルバイトをしていました。
ポイントは大箱である事です。
キャストが100人を越える店舗では、
頭ボサボサ
すっぴん
清潔感がない
では流石に厳しいですが、普通の女子であればほぼ採用されます。
大箱の店舗ではヘルプ要因が多数必要ですので、何人いても足りないくらいなのです。
熟女キャバクラは「美魔女」じゃないと働けない?
では、熟女キャバクラはどうでしょうか。
こちらも筆者の経験から語らせていただきますと、所謂、「美魔女」でなければ働けないと言うことはありません。
有利な条件としては経験者である、と言うこと、お酒が飲めるということ。
経験者はお客様を持っていて、お店にお客様を呼び込むことができ、お酒が飲めれば自ら飲めるため売り上げに貢献できるからです。
筆者は20代のキャバクラバイト、しかも短期間しか経験がなかったので、経験者として扱われませんし、お酒も飲めませんでした。
そしてもうひとつ、x、というハンデがありました。
熟女キャバクラですので、年相応の落ち着き感や、見た目からの包容力のようなものが必要です。
若く見られるからメリットと言うことは逆にないでしょう。
年相応であること
パッと見落ち着きがある
清潔感がある
これが面接に合格する必須条件と言えます。
では何故筆者が採用されたかと言うと、面接ですので話しをした時に出る人としての経験値です。
最低限の常識をわきまえているか
シフトを守れそうか
話しを普通にできるか
こんなところでしょうか。
因みに若く見えるイコール「美魔女」ではありません。
ここの定義を間違え易いのですが、「美魔女」さんはある程度若くは見えますが、美しく、才色兼備であること。
つまりその辺にはいない、と言うことです。
そうすると誰もが熟女キャバクラで働くことは可能です。正直、筆者はお店からは期待は全くされていないヘルプ要因でした。
また、熟女キャバクラでもぽっちゃり専門店などもあり、痩せている方が良いわけでもなく、
また専門店でなくとも、ガリガリより少しふくよかな方が好きと仰るお客様はとても多いのです。安心感を感じるそうです。
熟女キャバクラって本当に稼げるの?
問題となるのは、稼げるのか?と言うことですよね?
先程の有利な点で挙げた経験者であると言うことは、確かに既存の顧客を持っているのでアドバンテージではあります。
しかし、筆者はこの経験者さんを抜いてナンバー1になりました。
それは何故か気になりますよね?
オーナーも、キャストのみなさんも筆者のような素人がナンバー1になったことを不思議がっていました。
でも、実際にお客様から話しを伺うと、逆に素人っぽさが良いのと、会社員の経験があるので、仕事の真面目な話や、相談もできるから話しやすいと良くお褒めいただきました。
筆者はどちらかと言うと最初からタメ口でガツガツと話せるタイプではなく、人と打ち解けるのにとても時間がかかるタイプです。
友人も少なく、共通の趣味趣向で仲良くなるので、決して幅広い会話に対応ができる知識もありません。
なので、そこがたまたまお客様と合致したときは無敵ですが、なかなかラッキーヒットは訪れません。
筆者が使えたスキルはただひとつ、会社員時代に培ったオペレーターの話しの仕方でした。
丁寧過ぎるので、最初はお客様も壁を感じるそうですが話し方と声がキレイでちゃんとしていて信頼できると思って下さるようです。
社会人経験のある熟女世代の方々ならば、誰もが仕事やお子さんの学校や、様々なシーンでちゃんと話す、と言う機会は経験されていますよね。
特別なスキルではなく、必要にかられてしてきたこと。それが第一印象で好印象を持ってもらえるのです。
つまり普通に生活してきた、ということが武器になるのです。
確かに、メイクは少し派手目にしましたし、ミニスカートやドレスも着ましたし、ピンヒールも履きました。
日常ではできないファッションができるので、自分が女性であると言う自覚が持てることもキャバクラで働くメリット、楽しみのひとつでもあります。
しかしそれはマナーのひとつでもあり、あとはひとりひとりのお客様のお話を丁寧に聞いて応対していただけなのです。
熟女キャバクラの客層とメインターゲット
筆者を応援して下さったお客様の年齢層は広く歳下から歳上までいらっしゃいました。
これも、相手に無理矢理話しを合わせると言うより、ありのまま本音で忖度なく話していました。
歳下さんには
可愛いオバチャンだな
と笑っていじってもらえますし、
歳上の方には生意気とも言われましたが、「嘘がない」と言うことが気に入っていただけた筆者のチャームポイントでした。
熟女キャバクラでも「色恋」はある?
キャバクラですので、当たり前ですが色恋を商売にしています。
それだけでも嘘があるのが、筆者は嫌でしたし、正直しんどいので本心で話そうと最初から決めていました。
1度もあなたが好きですと言うような雰囲気も出さず、匂わせる言葉も吐かずに、ありのままでいたらナンバー1になっていました。
逆に色恋目当てのお客様をどう断りながら、人として信頼して好きになってもらうかに苦労しました。
嫌われたら嫌われたで仕方ないと言う強いマインドも必要ですね!
お客さんに冷たくされても態度を変えないことが大事
人間ですので嫌われることは気持ちの良いことではないし、傷つく方もいらっしゃるかと思います。
ですが、全ての人から好かれる人間などいないのと同じで全てのお客様に好かれるとは限りません。
筆者はヘルプ(指名の子を待っているときに代わりで接客すること)で入った際に、何度無視されたかわかりませんw
最初は凹みました。でもお目当ての子に会いたくてお店に来て下さっているので、他の女性に気を使うエネルギーはないのです。
逆の立場に立って考えると理解できるのですが、お客様は指名の女の子にお金を使いに来ているのでそれ以外の女性に気を使う必要は本来ないのです。
気を使って下さるのは本当に優しいお客様です。
ですが無視されたからと言って、こちらも同じことをせずに丁寧に接客して差上げることを普段から癖にしておくようにすると、
無視していたお客様がありがとうと言って下さるようになったり、そのお客様のお連れ様が気にかけてくれて、自分を指名して下さるようになったりするのです。
お客様は女の子によって態度が変わるのは当たり前ですがキャストがそれをしたらチャンスを逃すかもしれませんので、
誰にでも同じように態度を変えることなく接客することがとても大切になります。
熟女キャバクラで楽しく働くために大事なコト
指名して下さるお客様を捕まえることが、自分の仕事をやりやすくするためにも大事です。
仲良くなるとまるで友達や後輩、先輩と話しているように力まずに肩の力を抜いて仕事をすることができ、あっという間に勤務時間が終わっています。
ずっとヘルプでいると毎回毎回、知らない方と1から会話を作っていくので、なかなか疲弊します。
筆者は昼間の仕事と変わらず、いかに楽に仕事をするか?を考えて行動をしてきました。
誤解のないように言いますと楽をするとサボるは違います。
背負わない仕事の仕方をすることが楽ということです。
いかに楽しく仕事をできるかで、時間の経過のスピード感が全く違います。
キャバクラで言うなら、先述しましたように仲良しのお客様、ファンを作ることがこのスピードを早くしてくれて背負わずにいられるのです。
熟女キャバクラだと構えることはなく、普段の昼間の仕事の延長線上にちょっと華やかな場所があって、
そこには女性らしい自分がいるという風に捉えていただけたらハードルが少し下がりますし、逆にワクワクしてきませんか?
コレをする女性は稼げない?!稼げないキャストの特徴
筆者の見てきたお客様がつかないキャストさんの特徴ですが、
好かれようと必死で露出強めだったり、バックヤードとはまるで違う可愛い女の子を演じていました。
残念ながらそういうキャストさんは身体目当てにされ、断わればさよならされてしまいます。
あなたが生きてきた人生の経験のひとつひとつが、大きな武器になります。それをどう生かすか発揮できるかの勝負です。
特別なスキル(凄い美人、スタイルが良い)は必要なく、優しさと愛情を持って一人一人に丁寧に向き合ってみて下さい。
もちろん、人間同士ですから嫌われることもあって当たり前。
でも逆を返すと好きになって応援してくれるコアなファンがついてくれます。
熟女キャバクラの採用基準
最後に熟女キャバクラの採用基準を少しご紹介します。
とはいっても詳細な採用基準は店舗によって違うため、多くのお店で共通している部分をご紹介します!
最低限の社会人としての常識があること
美魔女かどうかは関係なし
お酒が飲めなくても全く問題はない
稼げるかどうかは自分の人生経験に自信を持って強いマインドで楽しくお客様と関係を築くこと、と言うことです。
まとめ
今回は「熟女キャバクラ」について解説させていただききました。
「究極の接客業」とも言われるキャバクラのお仕事。
お客様がいてこそのお仕事となればどうしても嫌われないように好かれるようにしがちです。
でも、お客様は目が肥えていますので媚びへつらう女性を見抜きます。
特に熟女には厳しいです。何故なら、歳を重ねていて尚、若い子と同じようなことをしても響かないのです。
つまりは、普段のあなたをどれだけ出せるかが大切です。
普通でいること
少し華やかな場所で働けることを楽しむくらいの感覚でいること
を大切に、「熟女キャバクラ」皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪